「ふり塩熟成まぐろ」 ジャパン・フード・セレクション グランプリ受賞

回転寿司業界初！食の専門家23,000人が認定

2024 年 7 月 16 日

くら寿司株式会社

 

回転寿司業界初！食の専門家23,000人が認定 「ふり塩熟成まぐろ」 ジャパン・フード・セレクション グランプリ受賞

　回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社（代表取締役社長：田中邦彦、所在地：大阪府堺市）が定番商品として販売している「ふり塩熟成まぐろ」が、この度、一般社団法人日本フードアナリスト協会（東京都千代田区）が主催する「ジャパン・フード・セレクション」の「スペシャリテ部門（2024年7月）」において、最高位であるグランプリを受賞しました。スペシャリテ部門での受賞は、回転寿司業界で初めてとなります。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202407103439-O1-qStnl1d3】

　ジャパン・フード・セレクションは、食に関する情報を有し、総合的に解説できる食の専門家として日本フードアナリスト協会が認定する23,000人のフードアナリストが、日本人の繊細な味覚や嗜好性、感性、食文化に配慮しながら、食品や食材を審査、認定する制度です。2024年4月より、新たなカテゴリーとして、店舗で食する料理を評価する「スペシャリテ部門」が創設されました。

　今回、グランプリを受賞した「ふり塩熟成まぐろ」は、当社独自技術のふり塩加工を施すことにより、余分な水気を飛ばして旨みを凝縮させた上で、さらに熟成させることにより、旨みを最大限引き出しており、赤身がもつほどよい酸味と旨みが感じられ、ねっとりとした食感が特徴です。価格は当社の最低価格ラインである115円（※1）で、年間7,000万皿を販売する不動の人気ナンバーワン商品です。お求めやすい価格でありながら、「最高の味」を追求する中で生まれた、当社が最もこだわる商品の１つです。どの店舗でも最適な状態で提供できるよう、全国に3か所ある自社セントラルキッチンで専門のスタッフが加工（※2）。ふり塩については、極力、水を使わない手順やそのための塩分量の調整、そして、マグロの表面に均等に塩を打つなど特別なノウハウが必要となり、熟成は、解凍時の温塩水濃度や室温等を徹底的に管理した中で行う必要があり、くら寿司独自の研究と技術により完成した商品です。

　グランプリ受賞にあたっては、「まったりとした旨みのあるマグロで、熟成させた効果が出ている」、「赤身にねっとりとした好ましい食感があり、シャリとの一体感を感じる」などの点が評価されました。