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積水ハウス独自の「幸せ度調査」で「従業員の自律」と「幸せ」の高い相関が明らかに

共同通信PRワイヤー / 2024年7月11日 15時0分


 


【自律度ごとの幸福度】自律して働いていると思っている人ほど、幸福度が伸びている


 この表では、それぞれの項目は幸せを因数分解したものであるため、各項目のスコアが高い=幸福度が高いことになります。自律して働いていると思っている人ほど幸福度が高いだけでなく、伸びており、自律して働いていると思っていない人は幸福度が伸びていない傾向であることが分かりました。自律して働いていると「とても思う」、「かなり思う」と回答している人は、昨年の幸福度よりも向上していて、今後、自律して働いていると思っている人と思っていない人との差が開くことが考えられます。


 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407103457-O9-wfdGblmL


赤色:項目に記載された値が低い  緑色:項目に記載された値が高い


(注)この表は前回との差分を比較しています。


 


 


【業績評価×幸福度×自律度】業績評価が高い人ほど、幸福度が高く、自律して働いていると思っている


 自律して働いていると思っている人ほど、個人の業績評価が高い傾向にあります。業績評価が高い人は、幸せ度調査の項目である「やってみよう」や、「挑戦力」、「職場の幸せ」、「自己裁量・自己成長・役割認識・チームワーク」なども高い上に、自己抑圧が少なく、自律して働いていると思っていることが分かりました。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407103457-O8-9xZD1QhE


 


 


 以上の結果の通り、「自律」と「幸せ」は、高い相関があることが分かりました。


積水ハウスグループは、人財の価値を「従業員の自律×ベクトルの一致 」と定義しています。従業員が会社の資源を活用しながら自らのキャリアを自律的に形成し、企業のビジョンや経営戦略と同じ方向に向かって考え、行動することができれば、創造される価値は何倍にもなると確信しています。


 


 積水ハウスは今後も、「幸せ」を基盤とした人財価値の向上に努め、会社に成長をもたらし、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。


 


【表】


 


■前野隆司氏


慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/武蔵野大学ウェルビーイング学部長・教授


  

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