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第70回 日本不整脈心電学会学術大会に協賛

共同通信PRワイヤー / 2024年7月17日 10時0分

第70回 日本不整脈心電学会学術大会に協賛

~ランチョンセミナーで携帯型心電計を用いた日常診療の活用実例を発表~


オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社)は、2024年7月18日(木)~20日(土)の3日間、石川県金沢市で開催される第70回 日本不整脈心電学会学術大会に協賛します。当社は、心電計付き上腕式血圧計や携帯型心電計など、心電計の主力製品をブース展示します。また、7月19日(金)には、携帯型心電計を活用したカテーテルアブレーション術*1後患者の自己管理に関するランチョンセミナーを開催します。


日本不整脈心電学会は、日本の医療発展と国民の健康増進を目的に、不整脈の発生メカニズムや診断法、治療法研究の助成などに取り組んでいます。近年は、「心房細動」の早期発見および予防の重要性に関する啓発活動に注力しています。「心房細動」は、重症になりやすい脳梗塞 のひとつ、「心原性脳塞栓症」の原因ともいわれる危険な不整脈です。今回、当社は山根 禎一 先生(東京慈恵会医科大学循環器内科 教授)を座長に迎え、濵 義之 先生(幕張不整脈クリニック 院長)より「患者満足度9.8達成への取り組み」と題したランチョンセミナーを実施します。 幕張不整脈クリニックでは年間600件を超えるカテーテルアブレーション術を実施しており、入院患者の平均満足度9.8(10点満点)を実現しています。本講演では、携帯型心電計を活用した術後患者の自己管理について、患者に寄り添った医療を実現するための取り組みを紹介します。また、当社の展示ブースでは、血圧測定と同時に心電図を記録できる心電計付き上腕式血圧計、2種類のモードで心電図を記録できる携帯型心電計、胸にあてるだけで心電図を記録できる携帯型心電計などを紹介します。


当社は、循環器事業のビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を掲げ、心房細動の早期発見に取り組んでいます。心房細動は、心不全や脳梗塞といった心疾患の発症(イベント)を引き起こすリスクがあります。重症化を防ぐには早期発見が重要ですが、患者の約4割が無症状といわれており、症状が発作的に起こることで見過ごされやすいことが課題です。当社は、いち早く心房細動の可能性に気づけるように、誰もが家庭で簡便に血圧測定や心電図を記録できるデバイスやサービスを展開しています。今後も、学会活動をグローバルで積極的に進め、医療から信頼されるデバイスとサービスを提供することで世界中の一人ひとりの健康で健やかな生活に貢献していきます。

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