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BIPROGY、ヤマザワ 食品の値引きシールをデジタル化し、見切り業務廃止とフードロス削減を目指した実証開始

共同通信PRワイヤー / 2024年7月16日 10時30分

BIPROGY、ヤマザワ 食品の値引きシールをデジタル化し、見切り業務廃止とフードロス削減を目指した実証開始

計量ラベルプリンターとPOSシステムの連携による自動値引きで生産性向上を実現


食品の値引きシールをデジタル化し、

従業員の見切り業務廃止とフードロス削減を目的とした実証実験開始 ~計量ラベルプリンターとPOSシステムの連携による自動値引きで生産性向上を実現~


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202407163643/_prw_PT1fl_74jBA29x.png


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407163643-O1-Z667u4HS


※画像は実施イメージです。


 


【背景】


ヤマザワでは、消費期限の短い惣菜類に従業員が直接見切りシールを貼ることで消費者の需要を喚起し、販売機会創出やフードロス削減に取り組んでいました。しかし、この見切りシールを活用した売価変更業務には、惣菜部門の約8%の人時(労働力)が発生しており、業務の省力化と効率化に課題がありました。


2024年3月に実施した第一弾実証実験では、約7割の消費者が値引き後の売価を認識できたことを確認できました。今回の実証実験では、消費者の購買意欲への影響を最小化できる、より分かりやすい値引き価格の表示方法などを検証します。


 


【概要】


本実証実験は、販売されている惣菜類の見切り表示をデジタル化し、売価変更を自動化することで、従業員の見切り業務廃止とフードロス削減を目的として実施します。これまで、従業員が手作業でシールを貼ることで見切り作業を実施していました。本実証実験では、見切りシールをESLとデジタルサイネージでの表示に代替するだけでなく、株式会社イシダ(以下、イシダ)が提供している計量ラベルプリンター(注2)と東芝テック株式会社(以下、東芝テック)が提供するPOSシステムとの連携も同時に行うことで、最適なタイミングでの値引き表示を自動で行い、スーパーマーケットにおける見切り業務のDXを実現させます。また、見切り業務のDX実現により、販売機会ロスを最小化し、フードロス削減を推進します。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202407163643/_prw_PT2fl_w4vZ2o59.png

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