コーデンファーマ、米国および欧州における革新的ペプチドプラットフォームの拡大に9億ユーロを投資

•  コーデンファーマは、今後3年間で約9億ユーロの記録的な投資を行い、米国コロラド州の施設および欧州におけるペプチドプラットフォームの拡大を計画。既存施設と新規建設の両方を含むこの拡張工事は、BLA要件を含む、短鎖および長鎖ペプチド製造に関する製薬業界の最も厳しい品質・技術基準を満たすものである。

•  米国コロラド州の施設の拡張は、GLP-1ペプチドの増大する需要に応えるための大規模なペプチド製造能力の追加を目指し、総額約30億ユーロに及ぶ複数の長期製造契約を通じて、さらなる成長の可能性をもたらす。

•  欧州では、コーデンファーマが小規模から大規模なペプチド開発・製造のためのグリーンフィールド・サイトを建設し、グローバルな施設ネットワークに統合する予定である。

•  同社の大規模な拡張計画は、2028年までにペプチドプラットフォームで10億ユーロの売上を達成するというコーデンファーマの目標達成の原動力となり、APIから製剤（注射用および経口ペプチドの両方）まで、小規模から大規模までのサービスを統合して提供する市場リーダーとしての地位を強化するものである。

バーゼル（スイス）、2024年7月17日 /PRNewswire/ -- コーデンファーマ（CordenPharma）は、ペプチド技術プラットフォームの成長のために、今後3年間で約9億ユーロを投入する過去最大の戦略的投資を発表しました。この変革的な計画は、米国と欧州で同時進行する2つの大規模な拡張計画から構成されており、既存施設と新規建設の両方を含みます。これらは、短鎖および長鎖ペプチド製造における医薬品業界の最も厳しい品質および技術基準、生物製剤承認申請（BLA）の要件を含むすべてに基づいて設計および建設されます。

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米国での拡張は、コーデンファーマのコロラド州施設において、新たな大規模製造施設の建設と既存施設における製造ラインの追加増設を含む、ペプチド製造能力の拡大を計画しています。これは、糖尿病および肥満治療用グルカゴン様ペプチド-1（GLP-1）アゴニスト薬市場における需要の急速な増加によるものであり、総額約30億ユーロに及ぶ複数の長期契約が背景にあり、さらに成長の可能性も見込まれています。