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最先端の「震える音」求め参拝者が増加。ぼけ封じ寺ガンマ波サウンドの出力を 「毎日朝より」へと拡張

共同通信PRワイヤー / 2024年7月18日 13時0分

最先端の「震える音」求め参拝者が増加。ぼけ封じ寺ガンマ波サウンドの出力を 「毎日朝より」へと拡張

2024年7月より二子玉川・玉川大師にて


 

23区唯一の“ぼけ封じ関東三十三観音霊場”の玉川大師 最先端の「震える音」求め、参拝者が増加 ガンマ波サウンドの出力時間を 「週末の祈祷前後」から「毎日朝より」へと拡張 2024年7月より 二子玉川・玉川大師にて


 

東京23区唯一の“ぼけ封じ関東三十三観音霊場”の玉川大師(東京都世田谷区)は、認知症予防プログラムなどを提供するクリニックや高齢者施設で使用されている、テレビなどの音声に40Hz 変調を施した「ガンマ波サウンド」に加工し出力するスピーカー「kikippa」を、寺院業界で初めて2024年3月に導入。主に、週末の祈祷時間前後の雅楽の出力の際に使用していましたが、2024年7月より毎日朝9時~16時*の間へ使用日時を拡張いたします。


元々、ぼけ封じの願いとともに参拝者がご来院されていましたが、kikippaの導入後、都内外、遠くは沖縄から「ガンマ波サウンド」を求めて、ご高齢の方を中心にさらに多くの方にお越しいただくようになりました。

一方、これまでは週末の一時のみの使用だったため、平日にせっかくご参拝にいらしても、ガンマ波サウンド体験をできず残念にお帰りになる方も多かったため、この度、毎日朝から出力することを決定いたしました。

 当院としても、ガンマ波サウンド体験を目的に、こんなにも認知症で悩む方の参拝が増えるとは思っていませんでした。高齢者の方自身とともに、介護する家族も非常に悩んでおり、老老介護という深刻な社会問題に直面している現実を実感しました。

本取り組みにより、認知症に不安を感じる方々に向けて、少しでも心の支えになれたらと思っています。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407173738-O3-c53UV43o


*使用時間帯は日程により変更になる可能性があります。


 


■玉川大師について


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407173738-O5-GK08YL48


玉 川大師の正式名称は、寶泉山玉眞院(ほうせんざんぎょくしんいん)。真言宗智山派の寺院です。

創建は大正時代で、龍海大和尚により大師堂が、その後6年の歳月をかけて、昭和9年(1934年)に竜海阿闍梨が地下仏殿を建立されました。地下仏殿は地下5メートルの深さの場所に、長さ100メートルにも及ぶ総鉄筋コンクリート造りの拝殿であり、日本でも有数の地下霊場です。御本尊には弘法大師像が、境内には水子地蔵尊像、安産子育地蔵尊、不動明王像、ぼけ封じ観世音菩薩像が祀られており、開運招福、厄除け、ぼけ封じのご利益があります。

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