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LONGi、Hi-MO X6 Max新製品シリーズを正式に発売

共同通信PRワイヤー / 2024年7月18日 9時50分


LONGi製品およびソリューションセンターの責任者である呂遠氏によると、Hi-MO X6 Maxの標準化された寸法は顧客の利益を最大化し、エンジニアリングおよび資材パートナーのコスト削減を実現しています。また、輸送時の効率向上やBOSコストの削減により、顧客の収益も向上すると述べています。


72セルの製品を例にとると、新製品は従来のHi-MO X6モジュールと比較し、輸送コストを1kWあたり98.21円※2削減し、40HCコンテナの利用率を4.4%向上させ、利用率98.5%を達成します※3。また、電力強化により、システム設置側のBOSコストも同等の主流電力グレード(585W対615W)と比較して、1kWあたり約669.76円、3.57%削減されます※4。さらに、210サイズウェハベースのモジュールを使用する場合と比較し、Hi-MO X6 Maxはより低電流のM11ウェハを採用しており、電流伝送ケーブルの損失を9%削減することで、発電収益を0.1%増加させ、顧客の収益向上に寄与します。


LONGiは独自のライフサイクル品質基準を導入し、デジタル品質管理システムや統合AI検査システムを先駆的に導入するなど、技術主導の成長を推進しています。これにより、業界全体の持続可能で高品質な発展を支援しています。


※1、ライトハウス:世界経済フォーラム(World EconomicForum; WEF)が2018年から選出している世界の先進工場のことを示しています。2023年(12月)発表では、LONGi嘉興工場が太陽光発電業界としては初めて選出されました。

https://initiatives.weforum.org/global-lighthouse-network/lighthouses


※2、1ドルは161円にて換算しました。


※3、中国の浙江省嘉興市からスペインまで40HCコンテナを輸送する場合の単一輸送コストは約320,000円です。


※4、中国西安市での設置容量1MWを前提とし、システムのBOSコストには架台、基礎パーツ、パワーコン、ケーブル、系統連系設備(低圧400V接続)などの設備及び施工費用が含まれます。設備及び施工費用は中国国内価格を参考しています。


【LONGi(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について】


2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。

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