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すべての子どもが共に過ごし、共に学ぶ「フジ虎ノ門こどもセンター」

共同通信PRワイヤー / 2024年7月22日 16時30分


自ら遊びを生み出し感性を育む環境


広々とした庭は、子どもたちが自ら遊びを生み出せる場所となっています。ブランコなど固定の遊具はなく、子どもがその日の気分や想像力に応じて遊び方を自由に変えられます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407183805-O5-895SPQdl

足に優しい芝生の園庭ではこどもたちが自由に駆け回る(左)

園庭を挟んで病院とこどもセンタ-を融合(右)


 

「子どもの頃に与えられた物で遊ぶのではなく、自分で遊びを見つけ、遊びの道具をつくりだす感性を磨くことはとても大事だと思います。」と土田さん。


「実は、建物の内装を選ぶ際に使った生地や材質のサンプル表を施設内に残していたら、それが子どもたちに大人気になっているんです。大人にとっては遊ぶものではありませんが、子どもたちはそれを、ページをめくりながらさわって感触を楽しんでいるということから、感性の豊かさが感じられますよね。」

子どもがその豊かな感性を生かして、自由や面白さを体感できることの大切さを語ってくれました。


さらに、建物内は動物たちのイラスト(ミロコマチコさんの絵)を施した楽しい雰囲気の空間にしたほか、日常の中で生命の尊さを学ぶことができるようにと、セラピードッグをはじめとした動物とふれあう機会も設けられています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407183805-O6-is9R01pU

遊戯室の入口では「一緒に遊ぼう」と二頭の虎が待っている(右)

セラピー犬のフラニーとジョバンニが大活躍(右)


 

こうした取り組みと環境づくりの成果が認められ、フジ虎ノ門こどもセンターは、2023年度キッズデザイン賞「こども政策担当大臣賞」を受賞しました。多様性を受け入れ、新たな気づきと交流を促進している“インクルーシブデザイン”が高く評価されたのです。


次世代もまちも豊かに育つ「環境づくり」が地方創生のカギ


フジ虎ノ門整形外科病院やフジ虎ノ門こどもセンターの背景にある、「環境づくり」という視点は、地方創生を考えていくにあたりとても重要なことではないでしょうか。


地方創生のカギは、未来を担う若い世代が定住する環境を整えること。そのためには、夢を持ってチャレンジできる職場と快適な住環境が不可欠です。さらに、子どもが育ち学べる環境や、高齢者が健康を維持しながら楽しく暮らせるコミュニティの整備も大切です。

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