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SMインベストメンツが、シンガポール証券取引所に5億米ドルの債券を上場

共同通信PRワイヤー / 2024年7月19日 14時20分

SMインベストメンツが、シンガポール証券取引所に5億米ドルの債券を上場

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407193859-O1-8M6TTqvn


パサイ市、フィリピン, 2024年7月19日 /PRNewswire/ -- SMインベストメンツ・コーポレーション (SMインベストメンツ) は、今年5月に設立した30億米ドル複数発行体であるユーロ中期債 (EMTN) プログラムの5億米ドルでの貸出料金設定を成功裏に行いました。この債券はシンガポール証券取引所 (英語略称は「SGX-ST」) に上場される予定です。


 


発行額は募集枠の3.2倍、最終需要額は16億米ドルに達して、SMインベストメンツのオフショア債券発行としては2014年以来最大のものとなります。


「先駆的なEMTNプログラムの設立により、特に、ボラティリティの高い時期に、柔軟性を持って効率的に資金を利用できます」とSMインベストメンツ会長のAmando Tetangco, Jr.氏は述べています。「今回の初めての発行が好意的に受け止められていることが、質の高いフィリピン企業の投資可能性を立証しました」


債券の利回りは5.466%で、米国債のベンチマークを135ベーシスポイント上回っています。紙幣の表面利率 (クーポンレート) は5.375%です。最終的なスプレッドは当初の価格ガイダンスから35ベーシスポイントのタイトニングを示しています。


5年債は、質の高いグローバルアカウントに配分されました。地域別では、5年債の87%がアジア、13%が欧州・中東・アフリカ (EMEA) で販売されました。投資家の種類別では、5年債はファンドマネージャー/資産運用会社に83%、銀行/金融機関に11%、プライベートバンク/その他に6%販売されました。


債券は、SMインベストメンツの完全子会社であるSMIC SGホールディングス非公開有限責任会社が発行し、それをSMインベストメンツが保証しています。HSBC、JPモルガン、スタンダードチャータード銀行、UBSは、共同リードマネージャーと統合ブックランナーであるSMインベストメンツの管理下にあり、共同リードマネージャーはBDOキャピタルとチャイナ・バンク・キャピタルです。


EMTN発行による純収益は、一般的な企業目的に割り当てられる予定です。


SMインベストメンツと直近の債券発行に関する詳細情報については、www.sminvestments.comをご覧ください。

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