パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会：イル・ド・フランス地域圏がオンラインニュースルームを開設し、大会期間中全プレス向けにニュースやコンテンツを提供

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パリ, 2024年7月22日 /PRNewswire/ -- プレス、特に海外プレスの円滑な活動をサポートするため、イル・ド・フランス地域圏はバーチャルニュースルームを立ち上げました。同ニュースルームでは、大会におけるイルドフランス地域圏の三つの戦略的能力分野に関連する情報やコンテンツ、ツールを集約し、英語およびフランス語で発信します。 

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•  Visit & Choose Paris Region：観光面（テーマ別モデルコース、年次報告、地域圏の遺産のビジュアル）、経済面（企業への影響調査、大会に関わる経済基盤、投資など）双方について、目的地や投資・進出先としてのイル・ド・フランス、そしてその魅力や強みについての情報をまとめて提供します。

•  交通・モビリティ： 新路線や延伸路線の路線図、専用交通機関図のほか、新インフラ図や鉄道車両図も取り揃えています。

•  行政としての取り組み：特に遺産関連の施策（研修、求人プラットフォーム、施設の大会後の利用継続）など、大会前、大会中、大会後の各時期に地域圏が展開する全施策を紹介します。 

地域圏は、このニュースルームの開設により、ワンストップの窓口を設けるとともに、イル・ド・フランス地域圏の主要連絡先へのアクセスを容易にすることで、よりシンプルかつ最適化されたプレス向けの情報提供を実現できることを願っています。 

こちらをクリックしてニュースルームにアクセス : https://newsroom-en.iledefrance.fr/ 

イル・ド・フランス地域圏は、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会の、国に次ぐ第2の公的資金提供元です。同地域圏は、5億ユーロを超える投資を実施し、交通、スポーツインフラ、緑地、住宅への資金提供を行うとともに、安全対策の強化にも取り組んできました。パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会は、史上初めて、低炭素公共交通機関で100％アクセス可能な大会となる予定です。さらに、イル・ド・フランス地域圏は、欧州随一、世界でも第3位の経済圏であり、国のGDPに占める割合は30％で、国際的にも高い魅力度を誇っています。イル・ド・フランス地域圏は、交通インフラはもちろん、高校や、地域のエコロジー移行、経済発展など、1,200万人の地域圏住民の日々の生活に関わるほぼあらゆる分野に携わっています。また、経済の脱炭素化を優先課題の中心に据えた地域整備政策も推進しており、100億ユーロ以上の投資を実施しています。