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あらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤを新発売

共同通信PRワイヤー / 2024年7月22日 15時6分


 この技術革新によって、「SYNCHRO WEATHER」は、ドライバーを様々なストレスから解放します。使用時に、季節や天候によって訪れる場所を制限させないだけでなく、環境面においても、新商品を選択することで廃棄タイヤの数を削減し、環境負荷の軽減なども期待できます。


※1 DUNLOP「ENASAVE EC204(エナセーブ イーシーニーマルヨン)」

※2 DUNLOP「ALL SEASON MAXX AS1(オールシーズンマックス エーエスワン)」

※3 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にDUNLOPブランドでブース出展~路面状況に応じて性能がスイッチする

「アクティブトレッド」を初公開~(2023年10月04日発行リリース):

https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2023/sri/2023_073.html


■採用技術

○水でゴムが柔らかくなる「水スイッチ」

「水スイッチ」の開発では、ポリマー間の強固な「共有結合」の一部を水で脱着可能な「イオン結合」に置き換えました。水に触れた時だけゴム表面が柔らかくなり、ウエット性能を高めます。また、乾燥するとポリマー同士が再結合することでゴムの剛性が復活し、スタンダードサマータイヤ同等の性能に戻ります。この技術によって、スタンダードスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」と比べて大幅に向上、スタンダードサマータイヤ「ENASAVE EC204」と比べても同等以上の性能を発揮します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223923-O4-XJz13WEJ


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407223923-O5-XfCpt02e】 

※掲載の画像・イラストはイメージです。

                                   

○低温でも硬くなりにくい「温度スイッチ」

「温度スイッチ」の開発では、ポリマーから切り離しても機能する材料を新開発し、一部グリップ成分に置き換えました。常温ではスタンダードサマータイヤと同等の剛性を持ちながら、低温の氷上路面でもスタンダードスタッドレスタイヤ同等にゴムが柔らかくなり、グリップ力を発揮します。この技術によって、スタンダードスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」と同等の氷上ブレーキ性能を有します。

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