「FESコンテストへの道」夏休みに、金融教育の動画制作ワークショップを全国の会場とオンラインで開催！

FESコンテストへの応募は9月15日まで！身近なお金の学びを探究学習や自由研究として取り組もう

「将来の選択肢を増やす金融教育を」を理念に、生き抜く力に繋がる金融教育を支援する一般社団法人日本金融教育支援機構（代表理事：平井梨沙、所在地：東京都中央区、以下「日本金融教育支援機構」）は、中高生が制作する金融教育動画のクオリティを競う「FESコンテスト」のためのオリジナルワークショップを、夏休みの期間に合わせて開催いたします。

ワークショップは、対面とオンラインの双方で開催いたします。

対面ワークショップは「FESコンテストへの道」という名称で、昨年の応募数が多かった地域を中心に、各都道府県と県または市の教育委員会の後援で実施いたします。

参加費は対面・オンラインいずれも無料で、対象者は中高生です。

参考：

第2回FESコンテスト公式ページ

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202407244044-O11-3t7ZjRtW】

　

「FESコンテスト」は、Financial Education Support Contest for Student の略称です。小学生にとってお金の学びとなる教材を、中高生が1分間の縦型動画で制作して応募します。入賞作品は消費者庁の金融教育教材や、実際の学校現場で教材として使用されます。

ワークショップでは、日本金融教育支援機構が定める「お金の8つの力」（使う、稼ぐ、納める、貯める、備える、贈る、借りる、増やす）について学びます。FESコンテストに応募する動画は、8つの力のうち1つをテーマとし、そのなかで自分の伝えたいことを整理して制作します。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202407244044-O2-VMk9l99Y】

対面ワークショップの対象者は中学生と高校生ですが、今年からは、参加者のご家族であれば小学生も参加できるようにいたしました。

さらに、参加者として動画を制作した小学生にもコンテストに応募する楽しみを体験してもらえるよう、第2回FESコンテストでは、ワークショップに参加した小学生が対象となる「FESキッズ賞」を新設いたしました。

対面ワークショップは大学生が運営します。授業の理想とされる意見交換形式やゲーム形式を取り入れ、グループワークで参加者のモチベーションを引き上げます。動画のテーマを決めて内容を整える過程では、日本金融教育支援機構の講師の支援を受けながら、お金について学習を進めていきます。