1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

三井情報、SettleMintと覚書を締結し、ブロックチェーンソリューションの国内展開に向けた技術検証を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年7月26日 11時0分

三井情報、SettleMintと覚書を締結し、ブロックチェーンソリューションの国内展開に向けた技術検証を開始

SettleMint Blockchain Transformation Platform 概要

- 金融機関の付加価値サービスや新たな事業創出の実現へ -


  三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)は、SettleMint NV(セトルミント)(本社:ベルギー・ルーヴェン市、CEO:Matthew van Niekerk、以下 SettleMint)との間で、ブロックチェーンソリューションの国内市場開拓に向けた覚書を締結しました。SettleMintはブロックチェーン開発プラットフォームを提供しており、三井情報は今後の事業化を目指し、技術検証や国内企業へのマーケティング活動を実施していきます。

  昨今、金融業界だけではなく金融以外の領域においても、ブロックチェーンを軸としたWeb3.0(*1)が世界にますます広がることが予想されています。ブロックチェーンのビジネス活用に向けた議論が急速に進んでいますが、導入には開発期間の長さとコスト面が課題となっています。SettleMintは、ブロックチェーンアプリケーションとインフラをローコードで展開・開発するために必要なすべての機能をワンストップで提供する、開発者向けローコードプラットフォーム「Blockchain Transformation Platform(以下、BTP)」を展開しています。BTPは、これまで数か月かかっていたブロックチェーンアプリケーションを数週間で構築でき、変化の激しい世の中でも競争力向上が期待できるデジタルソリューションです。

  今後、三井情報は約40年間にわたり培ってきた金融ICTの知見と、SettleMintが展開するBTPを融合させ、金融機関向けのサービスとして付加価値を提供します。また、金融業界で実用化が進んでいるトークンエコノミー(*2)をはじめ、ブロックチェーン技術の活用が期待されるビジネス分野において、お客様の新たな事業創出への貢献を目指します。




■SettleMint Blockchain Transformation Platform 概要

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407244093-O3-5xyIfDE8




(*1) Web3.0とは、次世代のインターネットを指し、特定の組織や企業に依存せずに自由参加のコンピュータ群が業務を分担する自律分散的な仕組みで、ブロックチェーン技術を軸に提供されます。分散型インターネットとしてWeb3.0により、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)、ステーブルコイン(デジタル通貨)の各種サービスが提供され始めており、世の中のモノ、サービス、権利などのデジタルアセット化を担う中核テクノロジーです。ブロックチェーン技術がそれを実現しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください