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BRIのプルーデント戦略は、2024年第2四半期に29兆9,000億ルピアの利益を創出

共同通信PRワイヤー / 2024年7月29日 10時31分

BRIのプルーデント戦略は、2024年第2四半期に29兆9,000億ルピアの利益を創出

ジャカルタ(インドネシア)、2024年7月29日 /PRNewswire/ -- バンク・ラクヤット・インドネシア(ペルセロ)(Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk、IDX: BBRI)とその子会社であるBRIグループは、選択的かつ慎重な成長を通じて、2024年第2四半期に29兆9,000億ルピアの利益を計上しました。この内容は、7月25日にジャカルタで行われた2024年第2四半期決算記者会見で、BRIの社長であるスナルソ氏が発表したものです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294286-O1-05P6g33N


スナルソ氏は、BRIの業績について、信用販売と第三者資金(DPK)の二桁成長に起因すると述べました。「2024年第2四半期時点で、BRIの信用販売は1,336兆7,800億ルピアに達し、前年同期比(yoy)で11.20%の成長を記録しました。MSMEセグメントは、総信用販売の81.96%を占め、これは1,095兆6,400億ルピアに相当します。」この成長により、融資の質を維持しつつ、2024年6月までにBRIの資産は前年比9.54%増の1,977兆3,700億ルピアとなりました。「ローン・アット・リスク(LAR)比率は、2023年第2四半期の14.94%から2024年第2四半期には12.00%に改善されました。」とスナルソ氏は付け加えました。BRIのDPKは前年比11.61%増の1,389兆6,600億ルピア、CASAファンドは前年比7.66%増の877兆9,000億ルピアとなりました。


BRIのハイブリッドバンキング戦略であるAgenBRILinkは、あらゆる社会層にサービスを提供するという同社の取り組みを示しています。2024年第2四半期において、AgenBRILinkの取引量は767兆ルピアに達し、前年同期比で13.6%増加しました。これは、61,000以上の村にいる993,000人のエージェントを通じて、インドネシアの村の80%以上をカバーしています。


BRIは、スーパーアプリBRImoの強化を続けており、2024年6月時点で3,520万人以上のユーザーを抱え、20億1,000万件の取引を記録し、取引額は2,574兆ルピアに達し、前年同期比で35.81%の成長を遂げました。

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