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スマート農業ファーモ、畜産分野に事業を拡大

共同通信PRワイヤー / 2024年7月30日 9時0分


センサーは10分間隔で計測したデータを、スマートフォンからモニタリングができます。


 


・センサータイプ: 2種類 (詳細は下記の表を参照)


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106567/202407294334/_prw_PT1fl_5Y0i90tQ.png


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407294334-O6-4575u8N0


 


■    センサー販売価格


・Aタイプ 121,000円(税込)


・Bタイプ 154,000円(税込)


 


■    畜産現場で感じた、畜舎管理の大変さを解決したかった


当社ではこれまでも「ユーザーにとって"ちょうどいい"」を合言葉に、目の前にいる一人に喜んでいただけるように追求した製品を生み出し、提供してきました。日本の畜産業界では、出荷の生産性を上げるため家畜の品種改良が繰り返され、生育スピードを上げる代償に生命体として弱く、少しの環境変化でも死んでしまうため、生産者が非常に神経を使う環境に置かれています。また、狭いスペースでたくさんの家畜を飼育することで生産性を向上させた結果、家畜に多くのストレスがかかる環境になっており、昨今では、家畜のストレスを低減させる、アニマルウェルフェアの考え方に配慮した飼育管理が社会課題となっています※1。当社は、現場で家畜が亡くなってしまうリスクを減らし、生産者を応援したいという想いから、生産者の方がいつでも安心して畜舎の環境をモニタリングできる製品を開発しました。


 


※1 アニマルウェルフェアとは


世界の動物衛生の向上を目的とする国際機関で、我が国も加盟している国際獣疫事務局(WOAH)の勧告において、「アニマルウェルフェアとは、動物が生きて死ぬ状態に関連した、動物の身体的及び心的状態をいう」と定義されています。(農林水産省HP「アニマルウェルフェアについて」より一部抜粋)


 


 


-現場の声から生まれた商品-


また、飼育環境の管理を誤ってしまうと家畜が全て死んでしまう危険を孕んでいる中で、生産者は現場に行ってみないと状況が確認できず、対応を必要としているのか分からないという環境下にあります。特に夜間は自宅など離れた場所に居るため、対応が遅れ家畜が亡くなってしまうリスクが高いということから、課題解決が望まれていることを知りました。しかし、従来生産現場で使用されていたものでは、製品導入時に設置工事が必要だったり、月額の利用料が発生したりしていました。また、畜舎で異常が起こった時にお知らせしてくれる通知機能がないために、担当者が気付くまでに時間を要していました。

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