1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

JTC、営業利益13億円'アーニングサプライズ':第1四半期売上高93億円'直前四半期比55.7%↑'

共同通信PRワイヤー / 2024年7月31日 10時9分

JTC、営業利益13億円'アーニングサプライズ':第1四半期売上高93億円'直前四半期比55.7%↑'

営業利益率 13.5%達成...COVID-19以前のFY19第 1四半期の営業利益率 7.4%を上回る

韓国、中国、台湾、タイなど主要対象営業国の訪日パッケージ観光の売上が上昇...中国売上高前四半期比146%に跳ね上がり

DOTON PLAZA ↔ 関西空港のシャトル運行 + 既存店舗リニューアル + 新規店舗の出店...利益最大化を目指す


 


東京、2024年7月31日 /PRNewswire/ -- 日本の免税店運営専門企業であるJTC(950170、代表取締役具 哲謨)が30日、韓国の電子開示システムの公示を通じて会計年度(FY)2024年第1四半期の業績を発表した。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407314416-O1-q0k6h3V8


 


JTCのFY24第1四半期の連結基準売上高は92億6548万円で、前四半期比55.7%増加した。12億5359万円を記録した営業利益は、前四半期比55.5%大幅成長し、市場予想を上回る実績を記録した。営業利益がコロナ19以前の水準に完全に回復しており、営業利益率もFY19第1四半期の7.4%を上回る13.5%を記録した。当期純利益は12億9854万円を達成した。


 


JTCの関係者は、「温暖な気候を背景に春の桜旅行が盛んになるなど繁忙期を迎え、韓国、中国、台湾、タイなど主要対象営業国で直前四半期比で売上が大幅に上昇した」とし、「特に3月から中華圏の訪日観光客の大都市やクルーズパッケージ旅行が本格化し、中国のパッケージ観光客対象の売上が前四半期比146.2%急増した」と説明した。


 


円安の加速化で韓国内の日本旅行に対する好感度が急上昇したことで航空便が増便され、ほとんどの旅行会社が日本特割プロモーションを実施しており、当分の間、堅調な需要は持続すると予想される。


 


JTCは、台湾とタイのパッケージ旅行客対象においても緩やかな売上成長を遂げている。昨年第4四半期に続き、北海道、東京、大阪地域を中心に台湾のパッケージ観光客が徐々に拡大しており、タイの新年祭・ソンクランの影響で北海道、富士の駅、大阪などに多く流入したタイのパッケージ観光客も直行便が増え、上昇傾向を続ける見通しだと同社は説明した。


 


JTCの具 哲謨 代表取締は、「今期は、パッケージ商品を利用する訪日中華圏の観光客が本格的に回復傾向を示し、売上と収益性の面で大きな成果を得た」とし、「7月からは観光需要が多い大阪の道頓堀に位置する総合ショッピングセンター「DOTON PLAZA」と関西国際空港(KIX)を往復する直通空港リムジンバスが1日6便運行されており、個人旅行者のショッピング需要の吸収も期待している」と話した。また、「周辺国の訪日航空路線の増便に合わせ、既存店舗のリニューアルやパッケージ需要に合わせた新規出店を継続する計画」と付け加えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください