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北海道エアシステムとヤマト運輸の輸送ネットワークを活用した道内各地の特産品・名産品の実証輸送を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 13時0分

北海道エアシステムとヤマト運輸の輸送ネットワークを活用した道内各地の特産品・名産品の実証輸送を開始

奥尻島から首都圏への輸送の流れ

― 貨物専用機の深夜便活用によるスピード一貫輸送で販路拡大にも貢献 ―


2024年8月1日

ヤマト運輸株式会社

株式会社北海道エアシステム


北海道エアシステムとヤマト運輸の輸送ネットワークを活用した 離島を含む道内各地の特産品・名産品の道外への実証輸送を開始 ― 貨物専用機の深夜便活用によるスピード一貫輸送で販路拡大にも貢献 ―


ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマト運輸」)と株式会社北海道エアシステム(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:武村栄治、以下「HAC」)は、2024年7月31日(水)から、HACの小型旅客機(ATR-42型)の貨物スペースを活用した北海道内の輸送ネットワークと、ヤマト運輸のトラックや貨物専用機(以下「フレイター」)を活用した全国の輸送ネットワークを組み合わせ、離島を含む北海道内各地の特産物・名産品を北海道外へ輸送する実証を開始しました。


本実証輸送は、ヤマト運輸とHACが2024年7月12日(金)に北海道航空港湾局航空課と契約を締結した「航空貨物輸送網強化事業委託業務※1」の一環として行います。北海道内を運航する小型旅客機の貨物スペースを活用し、北海道内の航空輸送ネットワークの維持・拡充や、北海道内を取り巻く様々な物流課題の解決を目指します。第一弾として、離島からの新たな物流網構築に向けて、奥尻島発の実証輸送を行います。また、新千歳空港-羽田空港間のフレイター深夜便を活用したスピード一貫輸送により、北海道内各地の特産品・名産品の販路拡大による地方創生に貢献します。

※1 北海道航空港湾局:「航空貨物輸送網強化事業委託業務」の実施について

URL:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/kkk/184739.html

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407314458-O1-tXoA7Ihd




1.実証輸送開始日

2024年7月31日(水)


2.実証輸送フロー

(1)ヤマト運輸が奥尻島内の生産者から集荷し、奥尻空港にトラック輸送

(2)HACが小型旅客機の貨物スペースに搭載し、

    奥尻空港から函館空港を経由※2して、札幌丘珠空港に航空輸送

(3)ヤマト運輸が札幌丘珠空港から新千歳空港にトラック輸送

(4)ヤマト運輸がフレイターで新千歳空港から羽田空港に航空輸送※3

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