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GLP-1薬リラグルチドが認知症を防ぐ可能性

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 9時56分


最も一般的な副作用は吐き気などの消化器系の問題で、リラグルチド群の全有害事象の25.5%を占めました。プラセボ群の18名の参加者(17.6%)で25件の重篤な副作用が発生し、治療群の7名の参加者(6.9%)で重篤な副作用が発生しました。ほとんどの重篤な副作用は、研究治療に関連している可能性は低いとEdison博士は述べています。


現在進行中のGLP-1アナログの後期臨床試験は、この研究をさらに検証するのに適しています。例えば、EVOKE Plusは、早期アルツハイマー病患者1800人以上を対象とした3年間のセマグルチドの臨床試験です。注:リラグルチドの2つのブランドが米国食品医薬品局(FDA)によって承認されており、1つは体重減少用(サクセンダ)、もう1つは糖尿病用(ビクトーザ)です。


アルツハイマー病協会国際会議®(AAIC®)について

アルツハイマー病協会国際会議(Alzheimer's Association International Conference®、英文略称:AAIC)アルツハイマー病やその他の認知症に焦点を当てた世界中の研究者が集まる世界最大の会議です。アルツハイマー病協会の研究プログラムの一環として、AAICは認知症に関する新たな知識を生み出し、活気に満ちた研究者コミュニティを育成する促進剤としての役割を果たしています。

AAIC 2024ホームページ:www.alz.org/aaic/

AAIC 2024ニュースルーム:www.alz.org/aaic/pressroom.asp

AAIC 2024ハッシュタグ:#AAIC24


アルツハイマー病協会®について

アルツハイマー病協会(Alzheimer's Association®)は、アルツハイマー病のケア、支援、研究に取り組む世界的な任意団体です。同社の使命は、世界的な研究を加速させ、リスク軽減と早期発見を推進し、質の高いケアとサポートを最大化することで、アルツハイマー病をはじめとするすべての認知症を撲滅する道をリードすることです。同社のビジョンは、アルツハイマー病をはじめとするすべての認知症®のない世界を実現することです。ウェブサイト:alz.orgをご覧いただくか、800.272.3900までお電話ください。


Paul Edison医学博士兼博士、及びその他による「アルツハイマー病治療における新規GLP-1アナログの評価」。(資金:ルツハイマー病協会(英国)、アルツハイマー薬発見財団、ノボ ノルディスク AS、John and Lucille Van Geest財団、国立健康研究所(NIHR)バイオメディカルリサーチセンター)

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