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『OKONOMIYAKI FESTIVAL 2024 in OSAKA』日本のお好み焼の本場、大阪で開催

共同通信PRワイヤー / 2024年8月2日 11時0分


■2025年に同様のイベントの実施を計画しています


 


参考資料 


オタフクソース株式会社について

1922年に広島市内で創業し、ソースを主とする液体調味料を開発・製造・販売しています。北海道から沖縄まで全国に21事業所があり、海外にも3カ国に工場と営業拠点、2カ国に支店を配置しています。

「食を通じて“健康と豊かさと和”をもたらし、笑顔あふれる社会に寄与する」ことを企業理念に掲げ、お好み焼を中心とする「食」で多くの方に喜んでいただくことを目指して、商品やサービスの提供に取り組んでいます。


お好み焼との関係

当社はお好み焼との出合いによって開発したお好みソースを、1952年から製造・販売しています。当初は広島市および近郊のお好み焼店様のみに業務用商品として販売し、その後ご家庭向けにも販売を始めました。そして、広島県内、瀬戸内圏、関西圏、関東圏へと少しずつ販路を拡大しました。

その際、お客様にお好みソースを買っていただくには、まずお好み焼にかけて食べていただく、つまりお好み焼の味を知っていただくことが最も重要と考え、社員がお好み焼を焼いてお好みソースを紹介しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014479-O20-77MK09N8


大阪での活動

大阪には現在約2000軒のお好み焼・たこ焼・焼そば店があり*2、名実ともに日本を代表する粉ものの街。そんな大阪に当社が営業拠点を構えたのは1983年のことです。根づいているお好み焼文化は広島よりもスケールが大きく、当社は多くのことを学ばせていただきました。

そして、1998年、「お好み焼こだわりセット」を発売します。これは広島のお好み焼ではなく、関西のお好み焼の材料キットで、開発担当者が広島から大阪へ何度も足を運び、お好み焼店様でその味や食感の研究を重ねた末に誕生しました。その背景には「お好み焼をもっと全国に広めるためには、混ぜて焼く関西のお好み焼のほうがポピュラーで、市場の汎用性も高い」ということがありました。この商品は、現在では当社の売上金額トップ5に入る主力の商品となっています。

*2 総務省・経済産業省令和3年経済センサス活動調査


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014479-O21-540606OL


お好み焼を世界へ

1990年代後半からは、お好み焼を日本のみならず海外へも広めたいと考え、日本で行ってきたようにお好み焼を焼いて食べていただくことを続けています。各国で開催される展示会やお祭りでの提供、スーパーマーケットでの試食販売などを行い、少しずつお好み焼は日本食の一つとして知られるようになってきました。

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