1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

生誕100年プロジェクト「高峰秀子の言葉展」が麻布十番のギャラリーで開催中

共同通信PRワイヤー / 2024年8月1日 16時15分

生誕100年プロジェクト「高峰秀子の言葉展」が麻布十番のギャラリーで開催中

パレットギャラリー麻布十番

珠玉の言葉の数々と当時の写真を展示


高峰秀子の生誕100年となる今年は様々な記念イベントが催されているが、その一つとして、高峰秀子の残した数々の珠玉の言葉と、当時の写真を同時に展示した「高峰秀子の言葉展~あなたは何を感じるか?」が、昨日からパレットギャラリー麻布十番にて開催中だ。


凝縮された短い言葉の数々からにじみ出る人生哲学。

高峰秀子の人柄と、その潔い生き方が垣間見える展示会。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014497-O2-euR6Crf8


戦 前、戦中、戦後と半世紀にわたり、子役からアイドル、そして演技力の高い実力派俳優として常に一線で活躍してきた昭和の大女優、高峰秀子。後年はエッセイストとして数々の名著を送り出し、第24回日本エッセイスト・クラブ賞(1976年)も受賞している。


本イベント「高峰秀子の言葉展~あなたは何を感じるか?」では、様々な葛藤を乗り越えていった高峰秀子が残したエッセイや、日常で語った言葉の数々から、生きていく中で核心をついた言葉の数々を抜粋し、当時の高峰秀子の写真と共に展示している。

「仕事や肩書、財産、その人のものをみんなはがしてみて、それでもその人が好きかどうかを考えてみる。」や「人間、死ぬまで勉強です。」 など、展示されている言葉には、今それを読む現代人がハっとさせられ、生き方や今後の心の指針になるような珠玉の言葉たちがギャラリーを満たしている。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408014497-O3-0m6eE5ox


さらに、「深い穴の底でじっとしていたい」、「煙のようになってきえていきたいの」といった言葉からは、日本の映画史を彩った大女優というイメージからかけ離れた、高峰秀子の真実の姿も垣間見ることができ、彼女の実際の人柄も理解できる展示内容といえるだろう。


展示会は今月8月14日(水)までパレットギャラリー麻布十番で開催中。なおこの秋、10月10日(木)~21日(月)で銀座にあるギャラリー、WABI-和・美-(東京都中央区銀座4-11-5)でも開催される予定だ。

詳しくは高峰秀子生誕100年プロジェクト公式サイト(https://www.takamine-hideko.jp/)にて。



《生誕100年プロジェクトの今後の他イベント概要》


タイトル: 生誕100年スペシャルイベント

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください