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立教大学経営学部・大学院経営学研究科 AACSBによるビジネス教育の国際認証を取得

共同通信PRワイヤー / 2024年8月5日 14時0分


2006年開設の経営学部・大学院経営学研究科は、グローバル社会でリーダーシップを発揮できる人材を育む実践的な教育・研究を推進し、社会から高い評価を得てきました。


AACSBには9項目の審査基準があり、特に「ミッションに基づく戦略マネジメント」と「学修成果の測定・改善プロセス」「研究と社会的インパクト」が重視されます。2015年に申請の準備を開始して、自己点検評価書の作成とフィードバック、査察団による訪問等の厳正な審査を経て、今回の認定に至りました。


AACSBの主な審査基準

● 各教育機関が定めるミッションに基づく戦略・教育内容

● 世界水準の研究実績や実務経験等を踏まえた「教員の質」

● 授業内容の精査や学生の達成度の継続的な測定・分析・改善による「学びの質保証(AOL:Assurance

of Learning)への取り組み」

● 教育や研究が与える「社会的インパクト」  など


 

2. 特に評価されたポイント


特色あるリーダーシップ教育や、学部独自のSA(スチューデント・アシスタント)制度が高評価


経営学部では、「革新的かつ責任あるソリューションを提供できるビジネスリーダーの創出」というミッションの下、「経営学教育」「高い倫理観」「リーダーシップ」「コミュニケーション」の育成・強化を掲げ、AACSBの厳しい審査基準を各項目でクリアしました。中でも、以下の取り組みが高く評価されました。


● リーダーシップ教育(BLP・BBL)

経営学科のBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)、国際経営学科のBBL(バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム)は、プロジェクト型授業を通してリーダーシップ発揮法を探るプログラムで、AACSBからとりわけ高評価を受けました。


・BLP[経営学科](Busis Leadership Program)

リーダーシップの理論を学びながら、実際の企業が提示した課題にチームで挑む


・BBL[国際経営学科](Bilingual Business Leader Program)

英語で経営学を学び、企業が出題するビジネス課題に多国籍チームで挑戦


● SA(スチューデント・アシスタント)制度

授業運営をサポートする学生スタッフで、BLP・BBLでは教員と共にカリキュラムの企画・実施から振り返り・改善までを担当。SA自身もリーダーシップを実践的に学びます。そうした先輩の姿を間近で見ることが後輩の成長意欲につながり、学部全体に好循環が生まれています。

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