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ウォーバーグ・ピンカスとレンドリース、アジア太平洋地域で急成長するビジネス機会を捉えるべく、ライフサイエンスや研究開発分野に特化した不動産投資プラットフォームを共同設立

共同通信PRワイヤー / 2024年8月2日 13時3分


ウォーバーグ・ピンカスは20年近くにわたり、アジアの不動産企業やプラットフォームに積極的に投資してきました。アジアの不動産業界における最大規模の投資会社として、ESR、プリンストンデジタルグループ、ストアハブグループ、ビンコム・リテール、BW Industrialなど業界有数の企業と共同設立した先進的なプラットフォームをはじめとする不動産ベンチャー企業50社以上に対し、これまでに85億米ドル(約1.3兆円[1])以上を投じてきました。過去10年間、中国のDNE等の多くの専門性の高いベンチャー企業への投資や、日本のEastGateとの提携を通じて、アジアのライフサイエンス不動産や研究開発分野に積極的に従事してきました。


ウォーバーグ・ピンカスのマネージングディレクター、アジア不動産部門共同責任者兼日本代表である村田貴士氏は、次のように述べています。「ライフサイエンスおよび研究開発分野の不動産業界は、アジア太平洋地域において非常に大きな成長の機会があると確信しています。今回の投資は、ウォーバーグ・ピンカスが、業界トップクラスの企業と共に資本と経営資源を投下し、同地域の高い成長機会を捉えるための新たなプラットフォームを構築するという当社のアプローチに合致するものです。この業界での当社の信念を共有するレンドリースとのパートナーシップを嬉しく思います。また、不動産とヘルスケア分野における両社の深い専門知識および広範なネットワークとリソースが、本合弁会社の成長を加速させ、ステークホルダーへの価値創出につながると確信しています。」


レンドリースのインベストメント・マネジメントCEOであるジャスティン・ガッバーニ氏は、次のように述べています。「アジア太平洋地域をリードするライフサイエンスや研究開発分野における不動産投資プラットフォームの確立を目指す本事業に、ウォーバーグ・ピンカスと着手できることを楽しみにしています。当社が有する世界有数の製薬会社やライフサイエンス企業をサポートしてきた専門知識と、ウォーバーグ・ピンカスのグローバルな経験、リソース、そしてアジアのプラットフォームに投資して拡大させてきた実績を活かしていきます。」


ウォーバーグ・ピンカスについて


ウォーバーグ・ピンカスは、世界有数のグロース投資会社です。資産830億米ドル以上を運用し、多様な事業ステージ、セクター、地域にまたがる225社以上の企業に投資しています。当社は、経営陣にとっての経験豊富なパートナーとして、投資先企業が持続的な企業価値を創出し、堅調な成長を実現できるよう支援しています。1966年の設立以来、プライベート・エクイティ、不動産、キャピタル・ソリューション戦略を通じて、世界中の1,000社以上に1,170億米ドル超を投資してきました。米国ニューヨークを拠点として、アムステルダム、北京、ベルリン、香港、ヒューストン、ロンドン、ルクセンブルグ、ムンバイ、モーリシャス、サンフランシスコ、サンパウロ、上海、シンガポールにオフィスを擁しています。

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