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住友理工のバイタルセンサー「モニライフ™・ウェルネス」が、さらなる睡眠データの収集・解析に貢献

共同通信PRワイヤー / 2024年8月5日 14時30分

住友理工のバイタルセンサー「モニライフ™・ウェルネス」が、さらなる睡眠データの収集・解析に貢献

モニライフ・ウェルネス

 住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は、カプセルホテル運営会社である株式会社ナインアワーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井隆浩)が運営する、2024年8月9日(金)オープン予定のホテル「ナインアワーズ品川駅スリープラボ」の全70床に当社製品である「モニライフ・ウェルネス」が実装され、当ホテル事業での累計導入台数が450台を超えたことをお知らせいたします。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408054576-O1-b3A4ItW8

 

 当社が、独自開発した柔軟導電ゴム材料「スマートラバー®(SR)」を応用した圧電式のセンサー「モニライフ・ウェルネス」は、微弱な振動も測定できることが特長で、心拍成分や呼吸成分由来の生体情報を取得することができます。また、体の下に敷くだけで計測ができる本製品は、利用者に就寝時の違和感によるストレスを与えることなく使用することが可能です。


 このモニライフ・ウェルネスから取得できる情報を基に、ナインアワーズの独自解析技術を用いて開発・実装されている睡眠解析サービスが「9h sleep fitscan(ナインアワーズ スリープフィットスキャン)」です。同サービスは、利用者の睡眠中のデータを収集し、後日、レポートを受け取ることができ、「ナインアワーズ赤坂スリープラボ」「ナインアワーズウーマン新宿」「ナインアワーズ大手町」「ナインアワーズ水道橋」の4店舗にて現在実装されています。


 今回オープン予定の「ナインアワーズ品川駅スリープラボ」では、全70床全てのカプセルユニットに「9h sleep fitscan」が実装されています。今後は、脳波センサーをはじめとした最先端センサーテクノロジーの活用や、ビッグデータと連携した各種データの統合解析を実現します。ナインアワーズは、当ホテルを最新鋭のスリープテックホテルのモデルケースとして、今後も店舗数を拡大していく予定です。


 住友理工グループは、経営Vision「2029年 住友理工グループVision」にて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディンカンパニー」と設定しました。今後も、モニライフ・ウェルネスをはじめとしたヘルスケア製品による健康へのサポートや、安全・快適の提供拡大に向けた技術の進化・融合を推進し、社会課題の解決に貢献してまいります。

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