電通グループ、国際的なESG評価「Sustainalytics ESG Risk Ratings」と「MSCI ESG Ratings」の双方で格上げ
共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 11時15分
― ガバナンスの体制改善に向けた活動および情報公開が高い評価 ―
電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 グローバルCEO 五十嵐 博、以下「dentsu」)は、国際的なESG 評価機関である Sustainalytics 社による ESG Risk Ratings※1 での評価が大幅に改善し、「スコア15.9(Low Risk)」 を獲得しました。Low Risk評価は2019年以来の獲得になります。また、同じく国際的なESG評価であるMSCI ESG Ratings※2においても評価が改善し、これまでの「BBB」から「A」に格上げとなりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084769-O3-sU436YC4】
今回の評価向上は、電通グループのビジョン実現のために注力してきた情報開示の拡充と施策の充実、特にガバナンスの体制改善が評価された結果です。2023年12月には、ESG投資指標「DJSI world」の構成銘柄に初めて選定※3されるなど、直近での積極的な活動が複数の機関の評価に反映され始めています。
電通グループでは、今年「2030サステナビリティ戦略」をアップデートし、「困難な社会課題を解決する未来のアイデアを生み出していく」ことにより、当社グループと社会のサステナビリティの実現を目指しています。特にサステナビリティに関する活動および情報公開に積極的に取り組んでいます。
当社グループは引き続き、B2B2S (Business to Business to Society)企業として、顧客企業を含むあらゆるステークホルダーとともに、広告コミュニケーション分野に留まらず多様な施策やビジネスを通して、グローバル規模で顧客企業のさらなる成長と社会課題の解決に貢献しつつ、持続的な企業価値の向上を目指します。
※1:Sustainalytics ESG Risk Ratingsは、モーニングスターグループ(アメリカ)傘下の独立系 ESG(環境、社会、ガバナンス) 格付け調査機関Sustainalytics社によるESGのリスク評価です。業界固有の重要なESG リスクのうち、企業がそれらのリスクをどのように管理しているかを測定し、企業のリスク度合いについての格付けをおこなっています。詳細についてはこちらをご参照下さい。
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