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SMの連結純利益が上半期で10%増加し、400億フィリピンペソに、第2四半期の成長率は13%

共同通信PRワイヤー / 2024年8月8日 14時50分

SMの連結純利益が上半期で10%増加し、400億フィリピンペソに、第2四半期の成長率は13%

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084795-O1-u55POp1W


フィリピン、パサイ市、2024年8月8日 /PRNewswire/ -- SM Investments Corporation(SMインベストメンツ)は、2024年上半期の連結純利益が前年同期の365億フィリピンペソから10%増加し、402億フィリピンペソに達したと発表しました。これは、第2四半期の純利益が13%増加し、218億フィリピンペソに達したことを反映しています。連結収益は前年同期の2867億フィリピンペソから5%増加し、上半期で3014億フィリピンペソに達しました。第二四半期の収益は6%増加し、1577億フィリピンペソに達しました。


 


SMインベストメンツの社長兼CEO、Frederic C. DyBuncio氏は、「SMの上半期の二桁成長は、我々のビジネスにとって好ましい環境を反映しています。第二四半期における裁量支出の改善が小売売上を押し上げ、我々の銀行、不動産、ポートフォリオ投資も引き続き成果を上げています。年末に向けて慎重ながらも楽観的な見通しを持っています」と、述べました。


総純利益のうち、銀行部門が50%を占め、不動産が27%、小売が14%、ポートフォリオ投資が9%を占めました。


DyBuncio氏は、「最近の初のユーロ中期債発行に対する需要と好意的なフィードバックにも満足しています。これは我々の財務の質と強力なフィリピン企業の投資可能性を示しています」と、付け加えました。


7月18日、SMインベストメンツはシンガポール証券取引所に上場している30億米ドルのEMTNプログラムから5億米ドルの引き出しを価格設定しました。発行額は募集枠の3.2倍、最終需要額は16億米ドルに達して、SMインベストメンツのオフショア債券発行としては2014年以来最大のものとなります。


SM Retailの純利益は、2023年の移動制限解除の影響による高い基準効果のため、昨年の84億フィリピンペソから上半期で76億フィリピンペソに減少しました。 


収益は上半期で前年同期の1885億フィリピンペソから4%増加し、1969億フィリピンペソに達しました。


第二四半期では、小売収益が6%、純利益が2%増加し、家電、美容、ファッションなどの裁量品目への支出を示しています。専門小売収益は5%増加し、食品小売収益は7%増加しました。 

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