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株式会社データシードが日本大学准教授 生亀清貴氏との統計解析ソフト開発についての業務委託契約を締結

共同通信PRワイヤー / 2024年8月9日 11時0分

株式会社データシードが日本大学准教授 生亀清貴氏との統計解析ソフト開発についての業務委託契約を締結

IKI-IKI-Rのロゴ案

学会発表や論文投稿の際に必要となるグラフを、クリックのみで容易に作成可能になる統計解析ソフトの開発


2024年8月9日

株式会社データシード


株式会社データシード(本社:東京都葛飾区、代表取締役:吉田 寛耀)は、この度、日本大学 経済学部 准教授・生亀清貴氏と、統計解析ソフト開発についての業務委託契約を締結いたしました。


株式会社データシードは、医療の質を向上させるためには最適な方法で医療従事者の手元にあるデータを世に出す必要があると考え、多忙な医療従事者に対し、論文投稿を最短で達成するために最適なソリューションを提供しています。


日本大学 経済学部 生亀清貴准教授は、近年注目を集める統計学やデータサイエンス、機械学習において、誤った解析結果を導いてしまうことを防ぐために、統計学の数理的な側面を理解し統計的な思考力を養い、統計リテラシーを身につけるための教育を実施されています。また、統計解析は主に計算機を用いて行われることから、プログラミングなどのITスキルを同時に身につける教育も実施されております。


本契約により、当社が開発しているプログラミング言語Rをベースとした統計解析ソフト(IKI-IKI-R)の開発を委託することとなりました。具体的には、学会発表や論文投稿をする際に必要となるグラフを、Rプログラムを書かずにクリックのみで容易に作成することが可能になる統計解析ソフトの開発を委託します。開発した統計解析ソフトは誰もがフリーで使うことのできる状態で提供する予定です。今回の契約により、当社が医療従事者に提供するソリューションをブラッシュアップし、医療現場からのエビデンス創出に対してきめ細かな対応ができるものと確信しています。


今の日本では、慢性的に医療従事者が不足しており、日々の業務だけで手一杯の医療従事者が、最先端の研究も担っているという実状があります。臨床研究をするのには統計学が不可欠ですが、論文化する時間がない。そんな中、研究データを論文化できれば、きっと世の中の誰かが助かるはずです。

その問題を、当社は統計学の視点から支援しています。今後も、医療従事者に対して分かりやすい統計を提供し、出来るだけ時間をかけずにエビデンス創出ができる環境を構築し、1人でも多くの患者さまのお役に立てるよう活動してまいります。


 

<業務委託内容>

1. 当社が開発する統計解析ソフトの開発責任者

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