本格米焼酎「倉吉」がイギリスで開催された世界的酒類品評会でゴールドを受賞!
共同通信PRワイヤー / 2024年8月16日 14時0分
distillery
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408165015-O1-7M0433Zz】
松井酒造合名会社(所在地:鳥取県倉吉市)が日本初の蒸溜法(※)で製造した本格米焼酎「倉吉」が、イギリスで開催された権威ある酒類品評会「International Spirits Challenge 2024」(以下、ISC)のShochu部門において、見事ゴールドを受賞いたしました。
また、「山陰ハイボール」と「大山ハイボール」は、Pre-Mixed Drinks部門にてシルバーを受賞しました。
今回ゴールドを受賞した本格米焼酎「倉吉」は、独自の蒸溜法を用いて製造されており、その品質と味わいが高く評価されています。Kura Master 2024での初受賞に続き、連続でのゴールド受賞と世界的な評価を受けることができました。
構想から約2年をかけて完成させたこだわりの自信作ですので、この度の結果は大変光栄に思います。
今後も慢心することなく、高みを目指し精進してまいります。
※本格米焼酎「倉吉」は日本初の減圧蒸溜沸点35度の製法で製造しております (自社調べ) 。
■本格米焼酎「倉吉」について
1.構想約2年の自信作
元来、焼酎は取り扱っておりますが、「さらに美味しい焼酎を」「もっと幅広い方に飲んでほしい」「米焼酎をもっと知ってもらいたい」「お米には香りや味など、まだまだ可能性を秘めている」。
そんな想いから動き始めたのは、コロナ禍真っ只中の2021年秋頃。
目指す味わいへの道のりにはなかなか思うように進まずに苦戦し、なんとか形になるまでにかかった期間は約2年。
特別な技術を用い完成した米焼酎は、自信をもってお客様へお届け出来る味わいになっています。
2.日本初の取り組み
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408165015-O2-ZogEqQ3P】
冒頭でも記載した通り、今回の米焼酎は日本初の蒸溜法で製造。
特許を取得している特別な減圧蒸溜機では、通常沸点が45~50度である減圧蒸溜をほぼ真空状態にし、さらに低い沸点35度で蒸溜することができます。
沸点を低くする事で美味しくなる理由が、大きく分けて2つあります。
➀お米本来の香りが残る
香り成分は熱に弱く、加熱しすぎると香りが飛び、焦げ臭などが出やすくなります。その為、低温で蒸溜することでお米の香りを残すことができました。
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