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「金沢工大・産総研   先端複合材料BIL」が10月31日にシンポジウム   

共同通信PRワイヤー / 2024年8月21日 13時30分

産総研 材料・化学領域 機能化学研究部門   有機材料診断グループ   研究グループ長

渡邊 宏臣


「見える化センシングが拓く部材・素材の高性能と循環性  -評価、予測、設計の革新へ―」

産総研 エレクトロニクス・製造領域 センシングシステム研究センター   4Dビジュアルセンシング 研究チーム長

寺崎 正


「微構造、製造条件を活用した材料特性予測AIの開発」

産総研 材料・化学領域 マルチマテリアル研究部門  軽量金属設計グループ 研究グループ長

古嶋 亮一

     

17:00-18:00     

ポスター交流会

            

【併催行事 見学会】

11月1日(金) 10:00~12:00

見学場所:学校法人金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター (ICC)

定員:先着40名     ※事前申込です。シンポジウムとセットでのお申込みになります。


参考


【金沢工大・産総研先端材料BILにおけるカーボンニュートラルに向けた革新的材料の開発について】


北陸地域は繊維などの高機能素材産業や機械産業が盛んであり、炭素繊維複合材料や軽金属などの中間材料の生産拠点が存在しています。特に、石川県は炭素繊維を含む繊維強化複合材料(CFRP、FRP)の研究開発の一大拠点地域であり、CFRPやFRPの有効活用技術の開発が地域経済活性化を促進しています。 一方、炭素繊維は膨大なエネルギーを消費して製造されるため、持続可能でカーボンニュートラルに向けた取り組みが必要であり、天然素材の有効活用を含め、循環社会を実現する新たな低環境負荷型の革新的複合材料の開発に期待が寄せられていました。金沢工大・産総研BILでは、金沢工大の複合材料の成形プロセス技術と産総研の木質材料の改質・成形プロセス技術を組み合わせ、資源循環やCO2排出削減に資する革新的材料を創製するための研究開発を、実用化レベルで実施します。100%天然由来成分の素材を用いた「資源循環型複合材料の開発」や、炭素繊維複合材料と木材等を積層した「低環境負荷で競争力のある複合材料の開発」により、地域経済産業の活性化を目指します。

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