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「商標リース」サービス開始のお知らせ

共同通信PRワイヤー / 2024年8月26日 17時0分

月額3900円からサブスク感覚の商標権で新規開業者・小規模事業者を支援


 株式会社経営知財研究所は、きたる9月1日より弁理士矢口和彦事務所と連携し「商標リース」サービスを開始いたします。


 同サービスは、顧客の希望する商標権を当社が取得。当社から顧客に独占ライセンスするものです。

 顧客は使用料金(月額3900円~)を支払うだけで独占的に商標を使用できます。

 「取得費用の高さ」と「トータル費用の不明確さ」がネックとなって、商標権取得をためらっていた新規開業者や小規模事業者を支援します。

 契約期限は2年、3年、4年から選択可能。利用料金(月額)は4年契約の場合、1区分3900円で、1区分増すごとに1730円加算。

 期限満了後は契約継続(再リース)、契約終了、商標権の取得を選択できます。

 再リース利用料金は、当初契約期間にかかわらず、1区分2500円で、1区分増加するごとに2000円加算。(詳細は別紙参照)


「商標リース」:株式会社経営知財研究所の商標(トレードマーク/サービスマーク)であり、商標登録出願中です(商願2024-62696)。


背 景

 政府の知的財産戦略本部が策定している知的財産推進計画において「地域・中小企業の知財活用強化」が例年謳われていますが、地域・中小企業へは浸透しきっていない現状があります。

 当社では、地域・中小企業、とりわけ小企業事業者や新規開業者にとって、商標権取得のネックとなっているのは取得費用の高さとトータル費用の不明確さだと考えて本サービスを開始します。

「商標リース」の特長

1.ライセンスする商標をオーダーメイド

保有商標権のライセンス事業は従来からありました。しかし、ライセンスする商標を顧客の求めに応じて出願・取得するサービスはありませんでした。(2024年7月現在当社調べ)

2.安価なライセンス料

ライセンス料の算出は、定額制・従量制・その組み合わせなど様々な方式があります。従量料金は売上高の2~3%程度(経済産業省知的財産政策室「ロイヤリティ料率データハンドブック」によると、商標権のロイヤリティ料率の平均値は2.6%)が一般的です。「商標リース」は、定額制で月額3900円~。


 

独占ライセンス:商標法上の通常使用権に「当該顧客以外にライセンスしない」「当社も当該商標を使用しない」との特約付きライセンス契約(通常使用権許諾契約)を締結します。

商標権を取得するには:特許庁に申請(出願)し審査を受け、登録しますという通知(登録査定)を受けてから、登録料を納付します。用語が難解で手続も複雑なため、専門家(弁理士)に依頼するのが一般的です。

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