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シェフラーのホイール軸受TriFinity™がイノベーション・アワードにノミネート

共同通信PRワイヤー / 2024年8月23日 15時30分

シェフラーのホイール軸受TriFinity™がイノベーション・アワードにノミネート

Schaeffler_TriFinity-Wheel-Bearing

Automechanika Frankfurt 2024


シェフラーの革新的ホイール軸受TriFinity™が「パーツ&イノベーション」部門で最終候補に選出 

特に電気自動車および従来型自動車向けに開発された、世界で唯一のフェイススプライン搭載3列玉軸受 

摩擦低減と長寿命化で、持続可能なモビリティに貢献


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408235301-O1-z79Blw68

電気自動車および従来型自動車向けに特別開発された、シェフラーのホール軸受TriFinity™ 写真  シェフラー


 

シェフラーのホイール軸受TriFinity™が、Automechanika Frankfurt 2024 イノベーション・アワードの「パーツ&イノベイティブ・テクノロジーズ」部門で最終候補に選出されました。この名誉ある賞は、業界での先駆的なイノベーションをたたえて表彰されるものです。150件を超える記録的な数の応募製品の中から、17名の国際審査員により次の選考に進む製品が決定されました。 


シェフラーのホイール軸受TriFinity™は、摩擦を低減する最先端のホイール軸受で、特に電気自動車向けに開発され、持続可能なモビリティ・エコシステムの発展にも寄与する製品です。 


電気自動車と従来型自動車に対する最適性能

電気自動車は、従来型の自動車に比べて重量が重く、発生するトルクが大きいという特徴があります。シェフラーのホイール軸受TriFinity™は、通常の2列ではなく3列の玉軸受を採用することで、こうした高まる需要に対応し、低摩擦化、軽量化、低騒音化を実現しつつ、より大きな軸荷重を伝達することを可能にします。従来の2列玉軸受と比較して長寿命化と摩擦低減を実現しており、電気自動車の航続距離を延長し、エンジン車のCO2排出量を削減します。 


未来の重要要因としてのイノベーションとサステナビリティ

シェフラー・ビークル・ライフタイム・ソリューションズの最高経営責任者(CEO)であるイェンス・シューラーは、次のように述べています。「革新的ソリューションと技術的進歩を通じてモビリティの未来に向け積極的な貢献を行うというシェフラーの重点方針が認められ、今回最終候補に選出されました。シェフラーのホイール軸受TriFinity™は市場で唯一の3列玉軸受です。低摩擦化、軽量化、さらにより大きなトルクの伝達、航続距離の延長、長寿命化を実現し、従来のホイール軸受よりも優れた性能を発揮します。自動車業界における効率とサステナビリティを高めるためのシェフラーの取り組みを示すものです」 

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