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佐世保市などと「災害時における無人航空機による協力に関する協定」を締結

共同通信PRワイヤー / 2024年8月23日 14時52分

佐世保市などと「災害時における無人航空機による協力に関する協定」を締結

大和ハウスグループと大東建託グループによる官民連携第一弾


2024年8月23日

大和ハウス工業株式会社

大東建託株式会社


 大和ハウスグループ(※1)と大東建託グループ(※2)は、2024年3月に両社グループ間で締結した「災害における連携及び支援協定」に基づく官民連携の第一弾として、2024年8月22日(木)、長崎県佐世保市をはじめ関係各社と、「災害時における無人航空機(ドローン)による協力に関する協定」を締結しました。


 本協定は、佐世保市、大和ハウスグループ(大和リビング株式会社とD.U-NET株式会社)、大東建託グループ(大東建託株式会社と大東建託パートナーズ株式会社)、株式会社Flight PILOT、株式会社ギガプライズの7者で、災害発生時において、ドローンで情報収集などを行うものです。


※1. 大和ハウス工業株式会社、大和リビング株式会社、大和ハウス賃貸リフォーム株式会社。


※2. 大東建託株式会社、大東建託パートナーズ株式会社、大東建託リーシング株式会社。


 


【表】


 


■「災害時における無人航空機による協力に関する協定」概要


 昨今、大規模な震災や豪雨、台風による河川の氾濫など、自然災害が激甚化する中、上空から広範囲にわたり災害の現状を把握することができるドローンで情報収集することで、効率的かつ効果的な救助活動や復旧作業の計画立案・実行ができます。


 そのような中、大和ハウスグループの大和リビング株式会社とD.U-NET株式会社、大東建託グループの大東建託株式会社と大東建託パートナーズ株式会社は、有事における情報連携体制の強化のため、佐世保市をはじめ、ドローン事業を展開する株式会社Flight PILOT、賃貸住宅向けのIoTソリューションを提案する株式会社ギガプライズと「災害時における無人航空機による協力に関する協定」を締結することとなりました。


 本協定は、佐世保市内で自然災害や大規模事故などの発生の恐れがある場合において、高精度な位置情報の取得が可能なアンテナと運航管理システムを利用し、ドローンを遠隔操縦することで、被災状況などの迅速な情報収集、復旧に向けた協力と支援を目的としています。


 今後、両社グループは、佐世保市内の両社グループが管理する賃貸住宅の屋根に、高精度な位置情報を取得できるアンテナを設置。ドローンの操縦領域を拡大することで、被災状況等の迅速な情報収集、復旧への協力・支援に貢献していきます。また、災害時などにおける円滑な情報収集に向け定期的な情報交換および訓練へ参加し、佐世保市をはじめ関係各社と災害支援協力を行います。

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