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「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」着工

共同通信PRワイヤー / 2024年8月27日 10時6分

「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」着工

■当社米国初の物流施設開発プロジェクト


2024年8月27日

大和ハウス工業株式会社

代表取締役社長 芳井 敬一

大阪市北区梅田3-3-5


 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、米国大手不動産デベロッパーのTrammell Crow Company(トラメルクローカンパニー、本社:米国テキサス州ダラス)と、米国テキサス州ヒューストン南西部において、当社米国初となる物流施設開発プロジェクト「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」(マルチテナント型物流施設(※1)、平屋建て、5棟、敷地面積:371,259㎡、延床面積・賃貸面積:125,471㎡)を2024年8月12日(米国時間)に着工しました。


 なお当プロジェクトは、当社の米国現地法人Daiwa House Texas Inc.(ダイワハウステキサス)を通じて行います。


※1. 複数のテナントが入居できる物流施設のこと。


 


【表】


 


 大和ハウスグループでは、「第7次中期経営計画(2022年4月~2027年3月)」において、幅広い事業領域を活かし、地域密着型で事業を展開しています。


 米国においては、これまでに賃貸住宅事業や戸建住宅事業、商業施設事業などを展開し、事業を拡大してきました。米国事業の売上高は、2023年度には5,000億円を超え、2024年度は6,511億円を計画しています。


 このたび開発する物流施設は、テキサス州ヒューストンの南西部に位置し、世界最大規模の医療研究施設である「Texas Medical Center(テキサスメディカルセンター)」から約20km、ヒューストン中心部から約34kmに立地しています。また、ヒューストン内の主要産業道路である環状道路に近接することに加え、空路、陸路、海路のいずれの拠点にもアクセスが良い場所に位置しています。


 今後当社は、当プロジェクトを皮切りに、米国をはじめASEANにおいても事業施設開発を加速します。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202408265386/_prw_PT1fl_690d4zdt.png


 


■開発背景


 当社は、物流施設やデータセンターの開発などを含む事業施設事業の売上高において、2024年3月期に1兆2,944 億円と全体の約24%を占める事業となっています。

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