「Blue Ridge Commerce Center(ブルーリッジコマースセンター)」着工
共同通信PRワイヤー / 2024年8月27日 10時6分
物流施設開発においては、BTS型物流施設(※2)とマルチテナント型物流施設を開発し、日本国内でこれまでに332棟、総延床面積約1,294万㎡(※3)を手掛けてきました。
海外においては、2011年8月よりベトナム社会主義共和国において、「ロンドウック工業団地」の開発に着手したことを皮切りに、タイ王国、インドネシア共和国、マレーシアにおいて、計12棟、総延床面積約45.6万㎡(※4)のマルチテナント型物流施設を開発。そしてこのたび、米国事業および事業施設事業を拡大するため、当社米国初となる物流施設開発プロジェクトに着手することとなりました。
※2. Build to Suitの略で、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※3. 2024年3月31日現在。
※4. 2024年8月27日現在。施工中物件含む。
当社米国初となる物流施設開発プロジェクト
「ブルーリッジコマースセンター」は、約37万㎡の敷地に、5棟の平屋建ての物流施設を開発する、総延床面積約12.5万㎡の大規模物流施設開発プロジェクトです。
当プロジェクトには、ヘルスケアや石油・エネルギー、飲食料品、消費財、製造業、物流業などのテナント企業の入居を想定しています。環境面では、全5棟において「LEED Certified」(※5)を取得予定で、うち1棟においては太陽光発電設備の設置と自家消費を行うことで、入居いただくテナント企業の脱炭素化に貢献します。
また、当プロジェクトの建設地であるヒューストンは、人口増加に伴うEC需要の拡大や、過去3年間における「ヒューストン港」の取扱貨物量増加により、物流施設の空室率が2021年の8.0%から2024年には4.5%に低下(※6)しています。供給不足の状況が続いているため、今後も安定した物流施設需要が続くと見込んでいます。
※5. 国際的な建築物環境性能評価システムで、7つの評価項目(敷地選定、水資源の保全と節水、エネルギーと大気、材料と資源、室内環境、革新性、地域別重みづけ)の合計点により格付けされる認証のこと。
※6. CBRE「Houston Industrial Figures Q2 2024」より。当地が位置するSouthwestサブマーケットでの数値。
【表】
2.人口増加が著しい米国テキサス州ヒューストン郊外の好立地での開発
テキサス州ヒューストンは、米国における石油・エネルギー産業の最大拠点都市で、世界最大規模の医療研究施設「テキサスメディカルセンター」があるなど、多様な産業や就業機会が多いエリアです。人口は、2010年から2020年までの10年間で約9.5%増加(※7)し、全米の中でも最も人口が増加している都市の一つで、今後もECや3PLの物流需要も高まることも予想されます。
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