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日本初、GISで森林由来J‐クレジットの 創出者・審査機関・購入者の3者を支援する

共同通信PRワイヤー / 2024年8月27日 13時10分

森林クレジット創出のための支援を、森林経営のノウハウを有する住友林業が提供します。

④データ整備支援サービス

クレジット創出に必要な地図データのデジタル化や対象となる森林の各種資料を突合します。


⑤クレジット申請支援サービス

「森かち」システムのクレジット発行支援機能を活用した申請書類の作成、審査の支援などを行います。


 

2.各社の役割

 住友林業:「森かち」の運営、コンサルティングサービスの提供、セールス・マーケティング活動など

 NTT Com:「森かち」システムの開発・運用、セールス・マーケティング活動など


 

3.「森かち」の特長

■GISを活用したサービスで創出者・審査機関の負担を軽減

 デジタル化した資料をクレジット発行対象の森林と紐づけて地図上で一括管理することで、創出者・審査機関の負担を軽減します。

 創出者はデジタル化された膨大な紙資料を、GISと紐づけてクラウド上で管理することで、担当者の引継ぎやプロジェクト変更時の対応などデータ管理の負担を軽減できます。審査機関は、GISで位置情報を確認しながらオンラインで書類を審査することで、ダブルカウントの防止やデータ量の多い大規模プロジェクトへの対応、業務の大幅な効率化を実現できます。また購入者は、販売ページ上のGISに表示されるプロジェクト対象森林の大まかな位置と申請書類などとを比較し、より簡単かつ正確に位置を確認できます。これにより森林クレジットを選びやすくなり、安心して購入することが可能です。                                   


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408275399-O3-rveCPvU5


■購入者向け販売ページの情報を充実させることで森林クレジットの取引を促進

 森林クレジットの購入者は森林の所在する地域のほか、森林認証の取得状況・森林整備や保全方法、特定の種類の動植物の保全・土砂災害防止や水源涵養機能の定量的評価など、環境への貢献度について情報を求めています。「森かち」ではこのような購入者が求める様々な情報を分かりやすく提供するために、情報が充実した販売ページを設けています。創出者が作成する販売ページはGISデータのほか、写真・図面・HPリンク・パンフレットなど、プロジェクトや創出者に関する様々な情報を掲載できます。

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