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馬王堆漢墓の考古学的発掘から50年目を記念した国際アカデミックセミナー始まる

共同通信PRワイヤー / 2024年8月29日 12時17分


将来の目標は、すべての断片までを含む100%のデジタル化を実現し、馬王堆漢墓の埋蔵物の総合的な知識グラフを作り出すことです。「Mawangdui Han Tomb Relics, Han Culture, and Contemporary China(馬王堆漢墓遺跡、漢文化、現代の中国)」に焦点を当てたテーマによる2日間のアカデミックセミナーは、それぞれ漢王朝考古学と中国と外国の文化交流研究、漢王朝芸術と思想歴史研究、漢王朝竹簡・絹写本研究、漢王朝医学研究に向けた4つのサブセミナーから構成されています。参加した専門家や研究者は、文化遺跡の保存と継承における、今までにない新しい発想や視点、成果について意見を交し、共有しました。


国際アカデミックセミナーは国の内外で幅広い関心を呼び起こし、8カ国からの100を超す大学や研究機関、博物館から300人以上の専門家や研究者が参加しました。ギリシャ文化省、ユネスコ(国連教育科学文化機関)中国代表事務所やその他機関のほか、著名な研究者らがお祝いの書簡やビデオをこのイベントに送りました。


馬王堆漢墓は、西漢(前漢)王朝時代の長沙王国の宰相である利蒼(Li Cang)と、その3人の家族が葬られている場所です。墓は、2000年以上にわたって元の状態を保った女性の遺体である、辛追夫人(利蒼の妻)の遺体の注目に値する保存状態や、セミの羽根ほども薄い古代中国のガウンの発見、それに一部は失われた文書を含んでいる13万語を超す絹写本によって知られています。これは中国だけでなく、世界における20世紀で最も重要な考古学的発見の一つとして広く認められています。


ソース:Hunan Museum


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202408295582

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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