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美文字になる大人のモチベーションの源は「ほめられること」

共同通信PRワイヤー / 2024年9月5日 10時0分

次にご紹介するのは、「文字をほめられたことがある」と回答した方に、そのときの感想を尋ねた結果です。「もっと字がきれいになりたいと思った」が一番多くなっています。こちらは子ども時代だけでなく、成人した後にほめられた経験も含めての回答です。大人になっても子ども同様に、ほめられることが「もっとうまくなりたい」というモチベーションの源になりえることがうかがえます。


「人からほめられる」ということは、自信や自己肯定感につながり、目標に向けての向上心や前向きな取り組み姿勢につながります。特に社会人になってからは、人からほめられる機会がどうしても少なくなりがちですので、ほめられたときのインパクトは、子どもよりも強いのかもしれません。


◆文字をほめてくれた人は友人や先生

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295585-O3-Rldmp1v0

最後にご紹介するのは、「あなたの文字をほめてくれた相手はどなたですか」という質問に対する回答です。全体では友人や先生の存在が大きいのですが、社会人になってからは、職場の関係者が増えてくるようです。伝言メモやメッセージ、ホワイトボードなどで、手書き文字が見られる機会があるからでしょう。中には、同僚の祝儀袋や礼状を代筆するケースもあるようです。


一般的に、「子どもはほめて伸ばす」ということが言われています。子どものよいところを見つけ認める、そしてほめてあげることが、成長の促進につながるからです。これは大人にも共通していることが、今回の調査でもわかります。ほめられることで自己肯定感が高まり、意欲の向上や自信につながることに、年齢は関係ないと言えるのかもしれません。

また、手書きの文字は、顕著にわかりやすいものなので、身近な人からも認めてもらえる機会が多いのでしょう。美しい文字はコミュニケーション手段としても、とても有効なものだと言えます。


この度、公文書写教室では「親子で入会キャンペーン」を企画しました。大人も子どもも、ほめられること

がモチベーションになることを、親子で体験してみませんか。


◆どの年齢でも、ほめてもらえることで意欲が高まったSさん


公文書写を学ぶSさんの入会は4歳のとき。最初はあまり積極的ではなかったそうです。しかし、公文書写の先生、家族や祖父母、友人や同僚からほめられているうちに、どんどん学習意欲が高まっていったとのこと。

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