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ICEとイタリアCommissariatが2025年大阪・関西万博の協定議定書に調印

共同通信PRワイヤー / 2024年8月29日 15時57分

ICEとイタリアCommissariatが2025年大阪・関西万博の協定議定書に調印

ICEとイタリアGeneral Commissariatが2025年大阪・関西万博の協定議定書に調印

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295600-O1-i6NzQi3o


*イタリアの輸出促進とビジネスチャンスを目的として


【ローマ2024年8月29日ANSA=共同通信JBN】2025年大阪・関西万博のGeneral Commissariatと、イタリア企業の海外プロモーションおよび国際化を目的とするイタリア貿易促進機構「ICE」は、この日本の都市で開催される万博会期中にイタリア製品の輸出を促進し、イタリア企業のビジネスチャンスを促進するための協定議定書に調印しました。


声明によると、2025年大阪・関西万博へのイタリアの企業システムの参加を促進することを目的とした協力は、特に中小企業に重点を置いており、東京でイタリア海軍の歴史ある練習帆船「アメリゴ・ヴェスプッチ(Amerigo Vespucci)号」上で調印されました。この練習帆船は、その歴史上初めて日本に入港し、今回、イタリアの卓越性の「複数年次にわたる世界巡回展示会」であるVillaggio Italia(ヴィラッジョ・イタリア)を合わせて開催し、芸術、文化、音楽、食、映画、テクノロジー、科学研究を通じてイタリアの美しさを知るユニークな体験を訪問者に提供します。


2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルのマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は「ICEとの間で締結された協定は、2025年大阪・関西万博でGeneral Commissariatが締結した制度的パートナーシップのネットワークを拡大し、貿易関係の支援と発展という制度的文脈の中で日本に到来するイタリアの生産システムを歓迎するものです」と述べました。


バッターニ氏はさらに「私たちはイタリアの生産業界のイノベーションを宣伝するための戦略的プロジェクトの促進のために協力し、万博という偉大な世界的舞台に私たちがもたらすイタリア地域の参加を通じ、イタリアと日本の経済および商業関係を強化します」と語りました。


イタリア貿易促進機構「ICE」のMatteo Zoppas会長は「2025年大阪・関西万博は『メイド・イン・イタリア』を宣伝し、(一般の人々に)知っていただくための窓口であるだけでなく、イタリアの卓越性と日本やアジア太平洋地域のような戦略的市場との間に新たな相乗効果を生み出す重要な機会でもあります」と述べました。

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