1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

集中豪雨時でもスマホから開閉可能に 全国のハンドル式水門で設置できる「アクアドライブ」を開発

共同通信PRワイヤー / 2024年8月30日 9時0分

集中豪雨時でもスマホから開閉可能に  全国のハンドル式水門で設置できる「アクアドライブ」を開発

—自動化を低コストで実現—


報道関係者各位

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295632-O1-DrX6TFg5


 

2024年8月30日

株式会社farmo(ファーモ)


            


集中豪雨時でもスマホから開閉可能に

全国のハンドル式水門で設置できる「アクアドライブ」を開発

—自動化を低コストで実現—

 

 IoTで農業課題に取り組む株式会社farmo(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:永井洋志/以下 当社)は、大雨が降っている時でも水門の管理担当者が現場まで開閉作業をしに出掛けることなく、自宅からでもスマートフォンやPCで遠隔開閉できる装置(以下 アクアドライブ)を開発致しました。老朽化している水門のハンドルでも利用いただけるよう設計しており、ハンドル式の水門で、利用いただけます。この技術は特許を出願中です。(特願:2024-120259)

 今後、当社は全国の水門に「アクアドライブ」を設置し、水門の管理負担解消と課題の解決に繋げて参ります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408295632-O3-fOR0880Z


■  命がけで作業する、水門管理者の負担を減らしたい

 現在、水門の管理は地域の人々によって行われており、その負担は非常に大きくなっています。管理者は危険を承知しながらも、車で入っていけないような場所や、山間にあるような場所を歩いて開閉を行っています。夜間や休日問わず管理の必要があり、ある一部の地域では、市が委託していた作業者の高齢化が進み、管理の請負を断られる事態も発生しています。それによって、市町村が水門の状況を把握できないケースもあり、危機的状況に置かれています。現場にいくのは大抵、大雨が降るタイミングです。時間は深夜2時というのも普通です。行くだけで危険な場所も多く、事故も発生しています。全国的に同様の水門が多数存在し、深刻な課題となっています。

 そこで当社ではこの問題を解決すべく、場所や時間を選ばずにスマートフォンやパソコンから遠隔で開閉ができる「アクアドライブ」を開発しました。


【アクアドライブの特徴】

1.全国のハンドル式水門に取付が可能

 水門を開閉するハンドルは、地域やメーカーなどにより様々な形状をしています。

また老朽化している水門では、ハンドル自体に歪みが生じているものもあります。当社のアクアドライブは全てのハンドルに取り付け可能です。(特許出願中)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください