トライアンツがAWSと戦略的提携契約を締結、クラウドの導入と管理に革命を起こす

3.より簡単でコスト効率の高いハイブリッド・クラウド運用：Concierto Manageでは、クラウドとオンプレミスのインフラストラクチャを単一の管理パネルから管理できます。Conciertoのハイブリッド・クラウド運用は、VMwareなどのプラットフォームを管理するよりも簡単で、クラウド固有のスキルも必要ありません。AWSとトライアンツは、Concierto Manageソフトウェア、トレーニング、認定にかかるコストを共同で支援することで、移行における顧客とその運用パートナーの経済的負担を軽減しています。

4.プロフェッショナル・サービスの強化：AWSプロフェッショナル・サービスはトライアンツと連携し、Conciertoを活用した、コスト効率の高い迅速な移行を世界中の顧客に提供します。この連携により、両組織の強みが組み合わされ、移行プロセス全体にわたって包括的なサポートが提供されます。

5.移行のインセンティブの加速化：顧客とパートナーは、Conciertoソフトウェアを活用したクラウド移行方法を採用することで、AWSのMigration Acceleration Program（MAP）とRapid Migration Offer（RMO）を通じて追加のインセンティブを受け取ることができます。このプログラムは、迅速でコスト効率の高いクラウド導入を全力で促進するというAWSとトライアンツ両社の姿勢を明確に示すものです。

6.MSPエコシステムの強化：AWSとトライアンツは、AWSマネージド・サービス・プロバイダー（MSP）プログラム・パートナーと積極的に連携し、断片化されたツールセットを一元化されたConcierto Manageプラットフォームに統合できるよう支援します。さらに、顧客とAWS MSPパートナーがハイブリッド・クラウドを簡単に運用できるように、トライアンツはConcierto Manageのトレーニングと認定を無料で提供します。この取り組みの目的は、サービス提供の効率を高め、より合理化されコスト効率の高いサービスをAWS MSPパートナーが顧客に提供できるようにすることです。

トライアンツのCEOであり、『Crossing the Digital Faultline（デジタルの断層を超える）』の著者でもあるSri Manchala氏は、この提携がもたらす革命的な影響について次のように述べています。「クラウド・テクノロジーは、デジタル・トランスフォーメーションの礎石です。それなしには、いかなる企業も変革を進められません。まして、AIのような次世代テクノロジーを活用して予測的な意思決定を行い、顧客価値を変容させ、未来を再構築することもできません。変革の期間が急速に短縮されているにもかかわらず、移行と継続的な管理に伴う煩雑さは長い間、ほとんどの組織にとって厄介な障壁として立ちふさがっていました。AWSとの世界規模の連携によって強化された当社のConciertoプラットフォームは、クラウドへの移行を迅速に進め、その後の管理を従来のオンプレミス形式よりも大幅に簡素化することで、これらの障壁を効果的に解消します。