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旭化成ホームズ、積水ハウス、大和ハウス工業3社協働でネイチャー・ポジティブの実効性とシナジーを実証

共同通信PRワイヤー / 2024年9月4日 14時24分

旭化成ホームズ、積水ハウス、大和ハウス工業3社協働でネイチャー・ポジティブの実効性とシナジーを実証

~住宅業界初の3社連携した在来樹種による都市の生物多様性保全活動の推進~


2024年9月4日

旭化成ホームズ株式会社

積水ハウス株式会社

大和ハウス工業株式会社


 旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊、以下「旭化成ホームズ」)、積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長: 仲井 嘉浩、以下「積水ハウス」)、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:芳井 敬一、以下「大和ハウス工業」)(以下、「3社」)は、国際目標である2030年のネイチャー・ポジティブ※1実現に向けて、各住宅メーカーが在来樹種に着目した都市緑化に取り組むことによる生物多様性保全効果のシナジーを実証するため、株式会社シンク・ネイチャーの分析のもと、3社が連携することによる都市のネイチャー・ポジティブの実効性について協働で評価しました。生物多様性保全活動において、住宅メーカー間での協働評価は初めて※2となります。


 今回の植栽樹種データに基づいた分析から、在来樹種に着目した3社それぞれの特性のある取り組みが、個社別での貢献を生態学的に補完し合い、ネイチャー・ポジティブの実効性におけるシナジーが明示されました。今回の結果を受けて、3社は都市部に多くの住宅・建築物を供給している住宅メーカーとして、在来樹種に着目した植栽提案を住宅・不動産業界全体で推進し、生物多様性保全への取り組みを加速させることに貢献して参ります。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M100045/202409035847/_prw_PT1fl_EvgnYtI7.png


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409035847-O1-mST3260j






 3社は、自然保護区や里山的な環境のみならず、私たちが普段生活している「都市」の生物多様性が、住まい手のウェルビーイングの観点から重要と捉え、在来樹種に着目した独自の街づくり・庭づくりを提案しています。旭化成ホームズでは様々な高さの樹木(階層構造)を植栽し街並みへの貢献と都市に小さな森を創出することを目指した「まちもり」、積水ハウスでは生態系に配慮し地域の気候風土にあった在来樹種を中心に植栽する「5本の樹」計画、大和ハウス工業では様々な用途の不動産に50%以上の在来種を植栽して地域の生態系ネットワークに配慮する「みどりをつなごう!」のコンセプトに基づく緑化活動に取り組んでいます。

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