Seegeneとシュプリンガーネイチャーが「Nature Awards MDx Impact Grants」

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を立ち上げ、シンドロームPCR診断アッセイの革新を促進

Seegeneとの提携で始まる「Nature Awards MDx Impact Grants」は、外部イノベーションへの取り組みを強化します。

世界中の研究チームに、ヒト感染症の新しい検査法を開発するための提案を募集します。（応募締切日：2024年12月2日）

Nature Awardsが申請および評価プロセスを主導し、臨床ニーズに基づいて2025年8月にプロジェクトが選定されます。

オープンイノベーション、マルチプレックスPCR技術の商業化と、診断検査の提供に対する大規模な投資となります。

【ソウル（韓国）、2024年9月6日 /PRNewswire＝共同通信 JBN】 PCR分子診断のトータルソリューションを提供する韓国の大手企業、Seegene Inc.（KQ096530）は、本日、世界中の科学コミュニティから信頼され、権威ある科学雑誌「Nature」を発行しているシュプリンガーネイチャー（Springer Nature）との戦略的パートナーシップの拡大を発表しました。

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Seegeneとシュプリンガーネイチャーは共同で、新たな診断アッセイの開発プロジェクトとして「Nature Awards MDx Impact Grants」を立ち上げました。このプログラムは、Seegeneの先進的なマルチプレックスPCR技術を使用して革新的な診断アッセイを開発できるよう、世界中の研究者を支援するものです。

今回のグローバルな提案募集は、2023年に実施されたオープンイノベーションプログラムの成功を基盤としており、同プログラムでは47か国から281件の応募があり、そのうち26件が選定されました。第2フェーズのプログラムを開始するSeegeneとシュプリンガーネイチャーは、さらなる参加拡大と革新を促進し、分子診断の民主化に対する取り組みを一層強化していきます。

今年の公募では、世界中の科学者に対して、製品開発のアイデアを直接提案することを求めています。研究者は、ヒト感染症を対象とした定量PCR分析を特徴とする提案を提出する必要があります。