オルツ、ディー・クリエイトと「考査AIシステム」を開発
共同通信PRワイヤー / 2024年9月9日 10時0分
メディア・コンテンツ考査システム
■「考査AIシステム」の提供
現行の考査検証は、広告制作における重要なチェック機能であり、広告を発信する媒体社の、専門知識・経験を有したベテラン担当者が行っています。ここにオルツのAI技術を導入することによって、データ検証や業務工程の80%以上の人的対応をRPAに置き換えることが可能になることが分かりました。その結果、検証精度の向上や検証基準の平準化・安定化、検証業務の効率化が可能になると判断し、本「考査AIシステム」の開発を進めてまいりました。
両社は、ディー・クリエイト社内での活用に留まらず、考査検証を実施している得意先・取引先などに対してもSaaS型の「考査AIシステム」サービスの開発・提供を構想しています。このサービスは、2024年度中の提供を目指して、オルツの深層学習や大規模言語モデル(LLM)、音声認識などのAI技術を活用した開発を続けてまいります。両社は今後も、独自のノウハウと技術を融合させ、AIビジネス共創パートナーシップ体制を強化してまいります。
*1 ダイレクトマーケティングとは
ダイレクトマーケティングとは、企業が消費者と直接的にコミュニケーションを図り、商品やサービスの販売を促進するマーケティング手法です。中間業者や小売店を介さずに、企業がターゲットとする消費者に対して直接アプローチするため、効率的に顧客との密接な関係を築くことができ、販売やブランドロイヤルティの向上を図るための有効なマーケティング活動として広く利用されています。
*2 TV通販インフォマーシャルとは
TVインフォマーシャルとは、「インフォマーシャル(infomercial)」の一種で、テレビ番組の形式をとって商品やサービスの詳細な情報を提供する長時間の広告を指します。この言葉は「情報(information)」と「コマーシャル(commercial)」を組み合わせた造語です。通常のテレビ広告が30秒から60秒程度であるのに対し、インフォマーシャルは60秒から30分、時には1時間の長さで放送されることがあります。インフォマーシャルは、主に直接販売形式で商品の注文を受け付けることが一般的です。この形式は、視聴者に対して商品の魅力をじっくりと伝えることができるため、特定の商品やサービスの販売促進に効果的とされています。
※記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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