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天津ハイテク区、中国北部における第一級の科学技術革新都市建設に向け急ピッチ

共同通信PRワイヤー / 2024年9月9日 12時18分

天津ハイテク区、中国北部における第一級の科学技術革新都市建設に向け急ピッチ

Tianjin Binhai High-tech Industrial Development Area(天津浜海ハイテク産業開発区)のQRコード

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409096066-O1-60oXsN9H


AsiaNet 200360 (1167)


【天津(中国)2024年9月9日新華社=共同通信JBN】Tianjin Binhai High-tech Industrial Development Area(天津浜海ハイテク産業開発区、以下「天津ハイテク区(Tianjin High-tech Area)」)は、1988年に中国共産党天津市委員会と天津市人民政府の承認を得て設立されました。同区は1991年に国務院から最初の国家ハイテク産業開発区の1つとして認められ、2014年には国家自主革新実証区(national independent innovation demonstration zone)を設置することが合意されました。


現在、「113X」と呼ばれるハイエンド産業体系が形成されています。同体系は新世代の情報技術産業をその主導的分野とし、ニューエコノミーサービス、バイオ医薬品、新エネルギー、ハイエンド設備製造の各分野がそれを支えています。


天津ハイテク区(https://www.tht.gov.cn )は、主要な技術革新指標において天津で主導的な地位を維持しています。国家自主革新実証区であるとともに自由貿易区であること、そして双方の相乗効果による利点を生かし、この地域は豊富なイノベーション資源と最も多くの独自の知的財産権を有し、経済成長の可能性が最も高い地区になっています。


現在、この地域をより高度化した国家自主革新実証区とし、中国北部における第一級の科学技術革新都市を設立するための取り組みが進められています。


天津ハイテク区には、Sugon、Phytium、Kylinsoft、360をはじめとした戦略的な新興産業のグループが集まっており、チップオペレーティングシステム、データベース、サーバーを網羅するプロダクトチェーンが構築されています。重点を置いているのは基本ハードウエアとシステムソフトウエア、新世代の情報技術とサービス、情報セキュリティーと全分野アプリケーションの3つのコア・チェーン開発です。


この地域のニューエコノミーサービス部門には、Cloudaccount、Douyin Group、GoGoXなどの企業や、intellectual property protection center、Tianjin science and technology financial center、Tianjin Huawei Kunpeng ecosystem innovation center、Tianjin innovation and entrepreneurship service platformなどの組織があります。

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