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当社初、「銀ナノ抗菌液」開発のお知らせ

共同通信PRワイヤー / 2024年9月11日 9時51分

当社初、「銀ナノ抗菌液」開発のお知らせ

2024年09月11日

ハリマ化成グループ


ハリマ化成グループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長谷川吉弘、以下、当社)は、


当社初「銀ナノ抗菌液」を開発しました。当社独自の銀ナノ粒子合成技術を基盤とした新製品HARITECTは、銀由来の細菌の増殖抑制効果や高い持続性と、ナノ粒子由来の密着効果を併せ持つことで、細菌や


カビの増殖を長期間抑えることができます。また、日用品から業務用品まで幅広い用途に適用できるため、様々な分野での応用が期待されています。


 


開発品(HARITECT)の特長


① 高い抗菌性を発揮


当社独自の技術を用いて、粒子のサイズを5ナノメートルまで小さくしたことで高い抗菌性を発揮


できる。


 


② 微生物による水回り等のヌメリ(バイオフィルム)の形成やカビの増殖を50%未満に抑制


 


③ 耐水性や耐摩擦性に優れており、塗布表面を拭き取っても抗菌効果が持続


塗布後は、温度変化(-10~60℃)、摩擦、水への曝露等により、抗菌剤が失活・剥離しやすい


条件下でも活性が持続する。


 


④ 塗布後の抗菌効果が6ゕ月間以上持続


 


⑤ 各種溶剤への対応が可能


エタノールを分散媒とした製品設計となっているが、用途に合わせて各種溶剤へ変更できる。


 


主な用途


 ・抗菌や防カビスプレーの有効成分として


 ・抗菌性・防カビ性を付与したい対象表面のコーティング剤として


 ・エアコンフィルターや窓ガラス用パッキンの防カビ剤として


 ・その他、日ごろお手入れしにくい部分への抗菌・防カビ剤として


 


当社独自の銀ナノ粒子合成技術


当社は以前から銀ナノ粒子合成技術を確立しており、電子材料を中心に展開しています。中でも、「銀ナノペースト」は、電子基板の配線形成などに採用されており、高い評価をいただいています。今後この技術の可能性をさらに広げ、新製品HARITECTを衛生業界などへと展開していきます。


 


 


ご参考


 


開発品の外観


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106143-O4-1sPDcsos


      HARITECT


 


・抗菌試験結果(JIS規格に準拠)


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106699/202409106143/_prw_PT1fl_xufd9F1i.png


〇:抗菌性あり、×:抗菌性なし、-:データなし


 


・抗菌持続性の比較試験結果(塗布後6ゕ月経過)


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106143-O5-007686F3


市販の銀系抗菌製品    開発品(HARITECT)


 


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202409106143

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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