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繊維製品の長寿命化に向けた「リペア対応シリーズ」商品を展開

共同通信PRワイヤー / 2024年9月12日 14時0分

繊維製品の長寿命化に向けた「リペア対応シリーズ」商品を展開

ラケットコイルファスナー リペア対応引手

~VISLON®ファスナー用リペア対応エレメント販売開始~


2024年9月12日

YKK株式会社


 YKK株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷裕明、以下YKK)は、繊維製品の長寿命化に向けた取り組みとして、「リペア対応シリーズ」商品の展開を開始いたします。


 ファッション業界では、最終製品の長期利用、再利用の重要性が増しており、修理対応の取り組みが加速しております。この度、新たに販売を開始するVISLON® 用リペア対応エレメントは、VISLON® ファスナーのエレメントが取れてしまった時に、専用の工具を使用してダイキャスト製のリペア対応エレメントを取り付け、ファスナーの修理を可能にする商品です。専用の工具と共に展開することで、各ブランド様のリペアセンターでの修理が容易になり、従来のようなファスナーを製品からほどいて新しいファスナーに交換、縫製する修理に対して、破損したエレメント部分のみの修理対応を可能にし、修理にかかる時間を大幅に削減できると考えております。


■ 商品紹介(VISLON® 用リペア対応エレメント)

取れてしまったエレメント部に専用工具でダイキャスト製のリペア対応エレメントを取り付け、ファスナー修理が可能

https://ykkdigitalshowroom.com/jp/item/731/


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116224-O2-5Nkt2qvT】   【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116224-O4-R1O77063】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116224-O5-6xUUEs6V】  【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409116224-O3-Y4nlc7ME


■ YKK株式会社 執行役員 営業本部 商品戦略部長 九十九 孝司コメント

 年間に廃棄されるアパレル製品の量は多く、それが環境に与える影響が大きな問題となっております。YKKのリペア対応シリーズによって、各ブランド様のリペアセンターや専業の修理業者様で行われるファスナー修理の手間を簡素化し、お気に入りの衣服を長く愛着を持って着て頂くことで循環型社会の実現に寄与できるよう努めます。今後も同シリーズの商品を拡充し、サプライチェーン全体でアパレル業界の環境問題に対して積極的に取り組んでまいります。

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