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シスコと前橋赤十字病院とユニアデックスが連携 病院内ネットワークのセキュリティ対策・SOC実現に取り組む

共同通信PRワイヤー / 2024年9月13日 10時6分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409136370-O1-c9o8klNl


XDRではBuild inされたNDR機能により脅威侵入を早期に検知することができ、さらにCohesityと連携することでランサムウェア被害時に実効性のある対策や自動化が可能になります。Cisco XDRを用いることで、インシデントを可視化し、対処することができます。


前橋赤十字病院内のCohesityをはじめとするバックアップソリューション及び既存セキュリティシステムとXDRを統合することで、セキュリティ人材不足に対応しながらセキュリティ運用の高度化に取り組んでいきます。今回の導入ではCisco XDRに新たに搭載される予定のAIアシスタンスを活用して運用の効率化にも取り組む予定で、運用のAI化も今後検討していきます。そして、病院によるSOC実現に向けて協業してまいります。


 

【コメント】

シスコシステムズ合同会社 執行役員 セキュリティ事業統括 石原 洋平

シスコは、前橋赤十字病院様がシスコのセキュリティソリューション「Cisco XDR」を導入いただいたことを大変嬉しく思います。デジタル化が進む中、医療業界に限らず、すべての企業・組織にとってセキュリティ対策の見直しは喫緊の課題となっております。シスコは、あらゆる脅威から皆さまのビジネスを守るため、ユニアデックス様をはじめとするパートナー企業の皆さまと連携し、日本社会および企業におけるセキュアなデジタル化実現に貢献してまいります。


前橋赤十字病院 事務部情報システム課長 市根井 栄治

最近、ニュースで「ランサムウェアによるサービスの停止」が大きく取り上げられるようになり、サイバー攻撃に関しては多くの方が認知されていると思います。事実として、警察庁の「サイバー空間をめぐる脅威の情勢等」ではランサムウェア被害は高い水準で推移していることが示されています。

当院にとって、患者の診療情報を守ることはもちろん、「赤十字が動く」、すなわち医療を止めないことは重要な使命であり、そのためには強固なセキュリティ対策基盤は必要不可欠です。

Cisco XDRは世界最大規模のセキュリティ研究機関のひとつである「Cisco Talos」の頭脳を持ち、サイバー攻撃を早期に検知し、対策を実行するための最善解だと確信しています。

シスコシステムズ様とユニアデックス様の高い技術力に背中を預け、更なる「みんなにとってやさしい、頼りになる病院」を目指して、安全で高度な医療を提供できるよう邁進していきます。

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