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DITO、5G SAコアネットワーク構築の経験と将来戦略を共有

共同通信PRワイヤー / 2024年9月17日 10時20分

DITO、5G SAコアネットワーク構築の経験と将来戦略を共有

アラブ首長国連邦、ドバイ、2024年9月14日 /PRNewswire/ -- DITO Philippinesは、5G Core Summitでテーマ発表を行い、5G SAコアネットワークの構築に関する経験と将来戦略を共有しました。この変革の主要な原動力は、技術革新と先見的な戦略です。5G Core Summitの間、DITOはInformaから「Best Network 5G SA Core Network Construction Award」を受賞し、優れた5Gコアネットワーク構築のアイデアと実行に対する貢献が認められました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409146453-O1-8KQ90372


DITOは2019年に設立されたフィリピンの第三の通信事業者です。2021年の商業開始以来、フィリピンの通信業界の発展に大きく貢献しています。9,000の4Gおよび5Gサイトを構築し、人口の86%をカバーし、1,250万人のユーザーに到達しています。市場に参入して以来、DITO Telecommunityはネットワーク構築と事業展開において急速な進展を遂げ、フィリピンの主要な事業者の一つとして急速に成長しました。これにより、地元のモバイル通信網の品質が大幅に向上し、高品質な通信サービスを人々に提供し、フィリピン市場に新たな活力を注入しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409146453-O2-SczO9Xkl


DITOはその急速な成功を、明確なネットワーク構築戦略、良好なネットワーク計画、そして最も重要な要素である忍耐と効率的かつ秩序あるプロジェクト展開に帰しています。フィリピン市場の新参者として、DITOは技術の最先端を確保するために4つの重要な技術を賢明に選択しました。まず、最初から先進的な5G SA技術を、NSAからSAへの移行の必要がないようにしました。次に最初からクラウドネイティブを採用し、ネットワークアーキテクチャを簡素化し、納期を短縮し、リソースを節約しました。4Gと5Gの統合コア、固定通信と移動通信統合IMSコア、ToC、ToH、ToBの統合コアを活用し、リソースの節約とユーザー体験の向上を図りました。さらに分散型アーキテクチャを採用し、2つのデータセンターと10のエッジクラウドにより、バックボーン伝送リソースを40%節約し、遅延を短縮しました。

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