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丹青社、2025年日本国際博覧会のフューチャーライフエクスペリエンス期間展示に参加

共同通信PRワイヤー / 2024年9月20日 14時30分

丹青社、2025年日本国際博覧会のフューチャーライフエクスペリエンス期間展示に参加

丹青社 代表取締役社長 小林統

ディスプレイ業界としてパビリオンなどの空間づくりをサポートしてきた丹青社が万国博覧会に初参加


2024年9月20日

株式会社丹青社


 商業施設・⽂化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹⻘社(本社:東京都港区/代表取締役社⻑:小林統/以下、丹⻘社)は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業・フューチャーライフ万博「フューチャーライフエクスペリエンス」の参加パートナーとなり、4月29日(火・祝)から5月5日(月・祝)までフューチャーライフヴィレッジにて未来に向けたメッセージを発信します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186600-O1-PD6Pe13l


 大阪・関西万博のフューチャーライフエクスペリエンスでは、「未来の食」「未来の文化」「未来のヘルスケア」を中心に、日々の暮らしに近い分野の展示や発表を行い、未来の暮らしを提案します。

当社はこのうち「未来の文化」のテーマにて、未来に向けた「問い」と「提案」として「日本の伝統文化における精神性」を掲げ、現在にふさわしい茶会とアートの展示空間を創出します。


 約450年前に発展した茶会は当時、日本的美意識の本質を表現するフォーマットとしての「新しさ」を備えていたと言えます。今回の茶会の催しでは、現代工芸作家のアート・工芸作品が五感をフルに働かせる体験空間において相互に混じりあい、日本的美意識や精神性を可視化いたします。


 また、日本の「アートとしての工芸」を担うアーティストを支援するために当社が取り組んでいる「B-OWND」の試みを紹介し、当社ブースに訪れた世界の人々に、日本の美意識を根底とした工芸とアート、伝統と革新、人工と自然などさまざまな領域が統合された空間を体験していただきます。

 なお、本展示の詳細は後日、改めて発表いたします。


 

丹青社 代表取締役社長 小林統 コメント


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409186600-O4-3LX9Z58l

 当社は1946年に創業し、百貨店の店内装飾を手がけることから始まりました。万博との関わりも大きく、1970年の万国博覧会(大阪)のパビリオンづくりを契機に空間づくりの事業フィールドを広げて参りましたが、今回初めて自社での展示をすることとなりました。今回の展示では当社事業との親和性が⾼く、当社が⼿がけるさまざまな空間にも⽤いられている伝統工芸の未来をテーマにした展示内容を検討しています。今回の展示と当社の事業を通して、「変化して行く社会への提案」や「空間とそこに集う人の未来を切り開くべく挑戦する姿勢」を表現できればと思います。是非ご期待ください。

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