1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ハイジェンコ社、オリッサ州ゴパルプルのグリーンアンモニア事業の資金調達に向けて国営金融機関REC社と覚書を締結

共同通信PRワイヤー / 2024年9月19日 9時58分

ハイジェンコ社、オリッサ州ゴパルプルのグリーンアンモニア事業の資金調達に向けて国営金融機関REC社と覚書を締結

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409196629-O2-7j688Z2J


ハリヤーナー州グルガオンおよびグジャラート州アーメダバード(インド), 2024年9月18日 /PRNewswire/ -- 低コストグリーン水素製造のパイオニア、ハイジェンコ・グリーン・エナジーズ社(Hygenco Green Energies Pvt Ltd)は、オリッサ州ゴパルプルにおける自社のグリーンアンモニア事業に向けた資金調達をにらみ、インド国内の発電事業への融資を手掛ける国営金融機関のREC Limited(旧Rural Electrification Corporation Limited)と覚書(MOU)を締結した旨の発表を行いました。このMOUは、グジャラート州ガンジナガルで開催された第4回Global Re-Invest会議にて正式に締結されました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409196629-O1-P53h8L06


 


同社のグリーンアンモニア事業は、炭素排出量の削減という広範なビジョンの一翼を担うものです。ハイジェンコ社は、今後数年間にインド全土でグリーン水素およびグリーンアンモニア事業に約25億米ドルの投資を行うとしていますが、REC社は今回締結したMOUに基づき、最大2億8000万ドルの出資を行います。


ハイジェンコ社の共同創立者兼CEOを務めるAmit Bansal氏は、「当社はエネルギー安全保障に取り組んでおり、インド政府が打ち出した「Aatmanirbhar Bharat」というビジョンに賛同しています。弊社の事業は、炭素排出量の削減および持続可能な未来に向けた道筋の構築に貢献するものです」と述べました。


ハイジェンコ社は、グリーン水素の分野ですでに高い評価を確立しています。同社は2024年3月に、ハリヤーナー州ヒサールにインド初となる商業用グリーン水素プラントを稼働させています。また、2022年にはヒサールを拠点とする事業に向けて、Jindal Stainless社とインド初となる商業用グリーン水素の長期供給契約を締結しています。加えて、Sterlite Technologies社といった大手企業ともグリーン水素供給契約を締結しています。


同社は、グリーン水素およびグリーンアンモニアソリューションの世界大手となることを目指しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください