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RWEとAM Green Ammonia、インドから年間最大25万トンのRFNBO適合アンモニアを供給する覚書に調印

共同通信PRワイヤー / 2024年9月20日 9時45分

RWEとAM Green Ammonia、インドから年間最大25万トンのRFNBO適合アンモニアを供給する覚書に調印

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409196687-O2-92ZLG1wv


 


RWEはこのアンモニアを2027年からの世界的な供給ポートフォリオ用に確保した

インドにあるAM Green Ammoniaの拠点で生産されるグリーンアンモニアは、RED IIIで定義されている非生物由来の再生可能燃料(RFNBO)のEU基準を満たしている


 


エッセン(ドイツ)およびハイデラバード(インド), 2024年9月19日 /PRNewswire/ -- RWE Supply & Tradingは、AM Green Ammonia B.V.(AMG)と、インドに拠点を置く工場からのグリーンアンモニアの長期供給に関する覚書(MoU)を締結しました。年間最大250,000トンのグリーンアンモニアの供給について概説しています。アンモニアは、インドのカキナダとトゥティコリンにあるAMGの生産拠点から供給されます。当初、5万トンのグリーンアンモニアがカキナダサイトで生産され、残りの最大20万トンはトゥティコーリン施設から調達されます。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409196687-O1-Z0Z4hg4y


 


AMGはAM Green Groupの子会社です。AMGのアンモニア製造施設は、太陽光発電、風力発電、水力発電など、カーボンフリーのエネルギー源ですべて賄われる予定です。生産されるアンモニアは、再生可能エネルギー指令(RED III)で定義されている非生物由来の再生可能燃料(RFNBO)のEU基準を満たしています。カキナダにあるAMGの施設は、すでにRFNBO適合の事前認証を受けています。他の施設についても事前認証が進行中です。


 


AMGの施設からのグリーンアンモニアの供給は、2027年までに開始される予定です。その後のRWEとAMG間の引取契約により、契約条項の詳細が決定されます。


 


RWE Supply & Tradingの国際水素投資責任者であるCostas Papamantellos氏は、次のように述べています:「RWEは、産業界が気候変動目標を達成できるよう、水素とその低炭素誘導体に投資することを約束します。この目的のために、私たちは世界中のパートナーと強力なサプライチェーンを構築しています。AMGとの提携により、グリーンアンモニアの生産能力を早期に確保することができます。」

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